人通りの少ない早朝の大都会ニューヨーク。一軒の高級アパートから血まみれ姿の若い女性が飛び出してくる。茫然自失のまま警察に保護された女性の名前はエレン・パーソンズ。果たして、彼女の身にいったい何が起きたのか・・・!?
裁判に勝つためなら手段を選ばない大物女性弁護士パティ・ヒューズ(グレン・クローズ)と、彼女のもとで働くことになった将来有望な新米弁護士エレン・パーソンズ(ローズ・バーン)を主人公に、陰謀と罠が張り巡らされた法曹界の裏側を赤裸々に描いていくドラマ『ダメージ』。
07年7月の放送開始直後から全米視聴者の話題を独占し、翌年のゴールデン・グローブ賞ではドラマ・シリーズ部門最優秀主演女優賞(グレン・クローズ)を受賞。エミー賞でもドラマ・シリーズ部門最優秀主演女優賞(グレン・クローズ)ほか、合計で3部門を獲得し、今年2009年9月に発表となったエミー賞でも2年連続主演女優賞に輝いた超話題作である。
理想に燃える若き弁護士エレンと、彼女を巧みな話術で操る策略家パティ。裁判を巡る恐るべき裏の世界へと足を踏み入れたエレンに、まるで悪夢のような運命が待ち構えている。
オープニングから衝撃の結末を暴露し、そこへ至る謎だらけの過程を、過去と現在を巧みに交錯させながら描いていく見事なストーリー・テリング。知的な微笑の裏側に冷酷な悪魔の顔を併せ持つパティをはじめ、登場人物の誰もが秘密やウソを抱えており、それがさらにエレンを混乱させていく。
果たして誰を信用していいのか?本当の正義とは何なのか?予測不可能などんでん返しの連続に、彼もが目を釘付けにさせられること必至。テレビ・ドラマの常識を覆す衝撃の新感覚サスペンスの登場だ。




