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ファッション誌のイケメン編集長と不運続きの新米デザイナー、偶然のキスでふたりの運命が大逆転!?

運命のキスをお願い! <全34話>

運命のキスをお願い!
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イントロダクション

  • 台湾のF4ジェリー・イェン主演最新作!
  • 1998年、雑誌「Men’s Uno」のモデルコンテスト(応募者5,206名)に優勝して芸能界入りを果たす。日本の人気漫画「花より男子」の台湾リメイク「流星花園」の主役・道明寺司に抜擢され、台湾F4の一人として大ブレイク。日本での人気も高く、現在もファンクラブは活発に活動。来日ファンミーティングは毎回満員御礼となる、今なを輝き続ける台湾を代表する俳優の一人。4年ぶりにドラマ復帰を果たした本作では、43歳とは思えない肉体美を惜しげもなく披露。23歳年下のヒロインとも“全く年齢差を感じない!!”と大絶賛された。
  • 台湾版と中国版の「流星花園」(原作:「花より男子」)新旧コンビが贈る、涙あり笑いありのトキメキ♡ラブコメディ!
  • 「運命のキスをお願い!」は、2001年に放送された台湾版「花より男子」と、2018年に放送された中国版「花より男子」でそれぞれ主役を演じたジェリー・イェンとシェン・ユエが夢の共演!世代を超えた共演は、花男ファンからの期待も集中!中でも約2分半の予告で7回キスするメイキングを観た視聴者は「お似合いのカップル」「こんなにもドキドキするなんて」と、放送前から盛り上げりを見せた。なお、ドラマのエンドロール映像は本国とは異なる日本バージョンで放送!お楽しみに。
  • 女性が最も興味のあるジャンルのひとつ、華やかな“ファッション業界” が舞台!
  • 中国での配信時には、多くのファンが“画面の色合いが心地良い”、“どこをスクショしても絵ハガキになる”、“予告だけでも面白そう!放送まで待ちきれない”などとコメントをし、高画質の映像とスタイリングを絶賛していた。高画質の映像以外にも、ファッション誌の編集部を舞台に設定しているところも見どころのひとつとなっている。デザイナーたちが真剣に仕事に取り組む姿勢や、プレッシャーに打ち勝ち夢を追い続ける姿を描き、多くの視聴者がファッション誌の編集部での仕事を垣間見ることができるドラマとなっている。

ジェリー・イェン インタビュー

ジェリー・イェン

ーーまず、この作品に出演しようと思った理由を教えてください。

実はこの役を引き受ける前に、プロデューサーや監督と顔を合わせていた。プロデューサーは真面目で、僕や監督と共にいい作品にしたいという意気込みを感じた。だから、僕も彼らと一緒に仕事をしたいと思った。それに脚本を気に入ったということもあるね。

ーー大人の男性といえる年齢で甘いラブストーリーに出演することに、ためらいはありましたか?

このドラマの編集長ルー・シンチョンは、確かに成熟した男といっていい年齢だ。でも年齢やキャリアは青春や恋愛と関係ない。どんな男も心の中に少年の一面があるからね。

ーー今回演じた主人公とご自身の間に共通点はありますか?

こここ数年、ルー・シンチョンと同じような経験をして、同じような心境でいると思う。口が悪いところは、よく似ているかも。僕も時々、気持ちは盛り上がっていてもクールに見られることがある。だから付き合いにくそうとか、とっつきにくいと思われてしまうこともある。でも親しい友人たちは、僕が単に子供っぽいだけだとよく分かっている。それに最近では自分でも少年のような心を持ち続けたいと思うようになってきた。永遠に少年のような好奇心を持って世界を見ていたい。

ーー初めてファッション誌の編集長役を演じていますが、どのような準備をしましたか?

体を鍛えたことと、実際にファッションデザイナーのところへ行って現場を見学させてもらった。

ーーファッション業界と関連の深いドラマですが、ファッションに対するこだわりは?

普段はとてもシンプルな服ばかりだよ。だから今回の役を演じるにあたって、鬱陶しがられるほど友人のファッションデザイナーを質問攻めした。

ーールー・シンチョンは、もともと超ラッキーな人で、いわば人生の勝ち組です。ジェリーさん自身は運がいいほうですか?

自分は運がいいとも悪いとも特に感じたことはないな。ツイてるのって一時的なもので、すぐに終わってしまう。だから大事なのはその一瞬にいかに備えて、運をつかむかということだよ。運がいい悪いということは、それほど重要なことではないと思う。努力することのほうが大事じゃないかな。普段の積み重ねがあるかどうか、そして毎日自分が進化し続けていれば、巡ってきたチャンスをつかんで多くの人に認めてもらえるはずだ。だから僕自身は普段の生活で運がいいかどうかはあまり気にしていない。

ーー本作では、運より努力が大事だと考えさせられます。努力と運、ジェリーさんはどちらを選びますか?

努力と運だったら、僕は努力を選ぶよ。努力は本当に大事だと思う。運は… 誰にだって運のいい時と悪い時の波があると思う。でも努力は本人次第だ。自分で努力をするか、しないかを選ぶことができる。ラッキーな人になるより、僕は努力をする人でありたいと思う。

ーー人生において、一番運が良かったのはいつですか? また一番運が悪かったのは?

確かに人生には運のいい時期と悪い時期があるけれど、物事の捉え方次第だったりする。僕自身の自分の感情や経験について話すと、もう何年も前に結構悪い出来事があった。でもいま振り返ると、僕にとってはプラスになったと思える。だって良くないことから学べることはたくさんあるからね。悪いことがあって落ち込むことはたくさんあるだろう。でもその時と後から振り返って考えると、きっと見方が変わっていると思う。だから良くないと思えることも、最後にはたくさんのことを教えてくれるんだ。むしろ今は、かえって運の悪いことに対して感謝したいぐらいだよ。

ーーこのドラマで一番大変だったことは何ですか? どうやって乗り越えたのでしょう?

入浴シーンが一番大変だった。服を脱いで風呂に入るシーンだよ。視聴者からしたらほんの数秒だけど、僕は3か月以上かけてその撮影に備えたんだ。撮影中も毎日仕事が終わってから、他の人たちが眠っている時間にトレーニングコーチについて体を鍛えた。撮影が長引いた時もしっかりトレーニングしたよ。毎日の睡眠時間は5時間しかなかった。だからその数か月間は本当につらかったな。でもオンエアはたった数秒だったけどね。

ーーデビューして20年経ちますが、今もアイドル時代のままのルックスです。誰もがあなたは変わらないと称賛していますが、どうやってキープしているのでしょう? また、秘訣のようなものはありますか?

ずっと運動は続けている。いい状態を保てるよう努力している。俳優であれば、いつどんな役が舞い込むかわからないからね。役を通して新しい僕を見せられるような、そんな役との出会いをいつも心待ちにしている。心境という点でいうと、2020年はいろいろなことが起きた年。身近な人、家族などを大切にしなきゃいけないと思う。そして自分が楽しく毎日を過ごせることが本当に大切だと痛感しているよ。

ーー劇中で一番印象深かったシーンや演技は? また、ヒロインのシェン・ユエさんの演技で一番印象に残っているシーンは?

シェン・ユエと彼女のお父さんの息の合った掛け合いのシーンがあって、僕もすっかり役に入り込んでいた。それから彼女に殴られるシーンがあったんだけど、彼女の力が強かったことが印象に残っている。

ーーカメラが回っていない時のシェン・ユエさんとの関係はどうでしたか?

良好だったよ! とてもかわいらしい子だよね。彼女の演技のうまさに何度も驚かされた。相手役のいい演技は、こちらもいい影響をもらえるんだ。

ーー年の差カップルのラブストーリーですが、ジェリーさん自身は自分より20歳若い恋人はアリですか?

若くても大丈夫。実際のところ、年上か年下かということを気にしたことがないな。大事なのは2人の相性だから。2人が付き合って一生を共にするとしたら、大事なのは想い合っていること、お互いを支え合えること、それに相手の立場に立って考えられること。やはり性格が大事だと思う。

ーーデビュー以来、恋愛ドラマを中心に出演されていますが、今後演じてみたい役はありますか?

違うジャンルの作品にも出たいし、いろいろな役もたくさんやってみたい。多様な役をやってはじめて役者として方向性も見えてくるんだと思う。自分でもこれからを楽しみにしている。一番やりたいのはアクション映画だ。前に日本でアクションシーンのある映画を撮影してから、自分でもよく観るようになったんだ。

プロフィール

ジェリー・イェン(言承旭)
出身地:台湾 誕生日:1977年1月1日
星座:山羊座 身長:180cm
1998 年雑誌「Men‘s Uno」のモデルコンテストに優勝し芸能界入り。
アンジー・チャイ(柴智屏)プロデューサーに見い出され、TV ドラマ「流星花園」の主役・道明寺司役に抜擢。ドラマの共演者であるヴィック・チョウ(周渝民)、ケン・チュウ(朱孝天)、ヴァネス・ウー(呉建豪)とドラマ内のグループ名F4としてアイドル歌手としてデビューも果たしている。
出演ドラマ
「最高の元カレ」(2015年)
「星に誓う恋」(2013年)
「華麗なる遺産~燦爛人生~」(2011年)
「君には絶対恋してない!?Down with Love」/「Starlit」(2009年)
「HOT SHOT 籃球火」(2008年)
「白色巨塔 The Hospital」(2006年)
「部屋においでよ」 /「流星花園Ⅱ〜花より男子〜」(2002年)
「恋のめまい愛の傷〜烈愛傷痕〜」/「流星雨」/「流星花園〜花より男子〜」/「明星★学園」(2000年)

登場人物

ルー・シンチョン(ジェリー・イェン)

ルー・シンチョン
ジェリー・イェン
人より努力し、多くの名声を勝ち取ってきたCHICマガジンの敏腕編集長。その為、ファッション業界のゴシップに追われる日々。
元々はデザイナーだった。シャオヨウのデザイナーとしての才能を早くから見い出し、開花させるために導く。

トン・シャオヨウ(シェン・ユエ)

トン・シャオヨウ
シェン・ユエ
CHICで働き始めたデザイナーの卵。しかし、薄幸の少女で全てのことが裏目に出る最悪の運の持ち主。
しかし、ルー・シンチョンと出会い、多くの試練を乗り越えながらもデザイナーとして開花していく。

ルー・イェンジー(ウェイ・ジャーミン)

ルー・イェンジー
ウェイ・ジャーミン
両親が経営権を持つ服飾ブランド 言格(イェンガー)のチーフデザイナー。
服飾デザインに思いはあまり無いが、会長である母親の意向を受けて、帝王学を学ぶ。シャオヨウを引き立て、デザイナーとしての成長の機会を与える。

ウェンシー(シェン・ヤオ)

ウェンシー
シェン・ヤオ
ファッション業界で著名なCHICの専属モデル。生活が苦しかった親を助けるため、少女の頃よりモデルとしてデビュー。
知性派モデルとして人気。ルー・シンチョンとのゴシップをネタに話題づくりする時も。

相関図

相関図

ストーリー

  • あらすじ
  • 1話〜10話
  • 11話〜20話
  • 21話〜30話
  • 31話〜最終話

幼い頃から不運続きの童小悠(トン・シャオヨウ)は、ファッションデザイナーを夢見つつ人気ファッション誌「CHIC」編集部で働いているが、任されるのは雑用ばかり。
強運の持ち主で「CHIC」の敏腕編集長・陸星成(ルー・シンチョン)にこき使われながらも、デザイナーの夢を追う日々を送っていた。
ある日、童小悠と陸星成はちょっとしたアクシデントでキス!
そのキスがきっかけで2人の運気は逆転してしまい、童小悠には幸運が、陸星成には次々と災難がふりかかるようになってしまう。
そして災難の末に家を手放すことになった陸星成が、童小悠の家に居候として転がり込んできて…。

第1話

幼い頃、ニケのドレスを目にした童小悠(トン・シャオヨウ)は、ファッションデザイナーを夢見て育った。しかし、いつも不運に見舞われる小悠は、自分は運に見放された人間だと思っていた。ファッション雑誌『CHIC」の敏腕編集長の陸星成(ルー・シンチョン)は強運の持ち主で、業界の注目を集めていた。ある日、小悠は機転をきかせ念願のデザイン部に異動する。しかし、いきなりファッション番組への出演を命じられ…。

第2話

童小悠(トン・シャオヨウ)は、番組で共演した路言之(ルー・イェンジー)を憧れのドレス「ニケ」の作者だと思い込む。作者との再会を喜ぶ一方で、番組では彼にボロ負けしてしまう。そんな小悠を陸星成(ルー・シンチョン)は自分のアシスタントに任命する。星成の過酷な要求に答えるため、懸命に働く小悠。しかしある日、小悠は星成の大切にしているペンダントを無くしてしまう。

第3話

酒を飲みすぎ、転んだ拍子にキスをしてしまった童小悠(トン・シャオヨウ)と陸星成(ルー・シンチョン)。それ以降、小悠は運気は上り調子に良くなっていく一方、星成は不運に見舞われ始めた。路言之(ルー・イェンジー)からの仕事のスカウトを喜んだ小悠だったが、星成は彼女の退職を認めず、CHICデザイン展を担当する事に。

第4話

自ら運転する車で陸星成(ルー・シンチョン)を轢いてしまった童小悠(トン・シャオヨウ)。事故の責任を感じた小悠は、懸命に星成の世話を始める。星成が不在の中、デザイン部では林莎拉(リンサラ)が実権を握り始めた。編集長の座を奪いたい莎拉は、小悠に路任(ルー・レン)への取材を命じる。なかなか路任への取材アポが取れず悩んだ小悠は、路言之(ルー・イェンジー)に相談する。

第5話

童小悠(トン・シャオヨウ)の交通事故を聞きつけた両親が、陸星成(ルー・シンチョン)の見舞いに訪れる。そこで小悠がキスの話しているのを聞いた両親は、二人は恋人同士だと思い込む。路任(ルー・レン)への取材が叶わず悩んでいた小悠を見て、星成は記事の穴埋めが出来るよう、こっそりと別の取材を進める。一方、路言之(ルー・イェンジー)も小悠の為に路任への取材手配をすることに。

第6話

やっと退院した陸星成(ルー・シンチョン)は、記者たちが自宅前にいて自宅に帰れず仕舞い。そんな中、CHICでは林莎拉(リンサラ)の成功を祝う宴が開かれていた。莎拉の発言に怒りを覚えた童小悠(トン・シャオヨウ)は、反論し退職することに。それを知った路言之(ルー・イェンジー)は、小悠を言格(イェンガー)へと誘う。そんな小悠の家に、自宅に戻れない星成が転がり込む。

第7話

言格(イェンガー)へ転職した童小悠(トン・シャオヨウ)を、路言之(ルー・イェンジー)がいきなりチーフデザイナーに抜擢。この為、生え抜きの他のデザイナーから妬まれてしまう。特に小悠と同級生だった呉夢(ウーモン)からは目の敵にされていた。ある日、小悠は言格のデザイナーとして記者の取材を受ける。しかし、なぜか話していない社内機密まで記事にされていた。

第8話

社内機密を漏らしたことを責められる童小悠(トン・シャオヨウ)。路言之(ルー・イェンジー)は小悠をかばうが、会長の程佩玉(チョン・ペイユー)は許そうとしなかった。小悠のピンチを知った陸星成(ルー・シンチョン)は、小悠の記事を書いた記者を呼び出し、真相を問いただす。実は、全てが呉夢(ウーモン)の仕組んだ罠だと知った小悠は、自らの潔白を証明し、新しい秋のファッションテーマを発表する。

第9話

陸星成(ルー・シンチョン)の自宅に物を取りに行った童小悠(トン・シャオヨウ)は、その昔、番組司会者の穆揚(ムーヤン)と星成が親しかったことを知る。そして、星成に部屋で見かけた「ニケ」を着た女性の写真のことを尋ねるが、話そうとはしない。小悠は、モデルの温惜(ウェンシー)と一緒に星成の過去を探り始める。一方、路家には大女優 葉芒(イエ・マン)が記念パーティーでのドレスの相談に訪れていた。

第10話

葉芒(イエ・マン)がパーティーでまとうドレス公募に、ファッション業界は活気づく。言格(イェンガー)では路言之(ルー・イェンジー)が代表として参加することに。言之はアシスタントに童小悠(トン・シャオヨウ)を希望するが、反発のため社内公募が行われることに。一方、温惜(ウェンシー)は陸星成(ルー・シンチョン)の過去を探る為、穆楊(ムー・ヤン)に近づく。

第11話

酒に酔った穆楊(ムー・ヤン)から陸星成(ルー・シンチョン)の過去を聞き出した童小悠(トン・シャオヨウ)。そして、憧れの「ニケ」のデザイナーは星成だと知る。自宅に帰りそのことを星成に話すが、過去を蒸し返された星成は怒りだす。星成に再びデザインに興味を持ってもらう為、小悠は彼をC&Gのデザイン展へ連れていく。しかし、そこで星成は昔の友人、江顔(ジアン・イェン)と再会する。

第12話

陸星成(ルー・シンチョン)の誕生日を知った童小悠(トン・シャオヨウ)は、彼に内緒で誕生日パーティーの準備を始める。母親を亡くして以来、誕生日を祝っていなかった星成は、過去を思い出しながら願い事をする。そんな中、穆楊(ムー・ヤン)から誕生日祝いのメッセージが届く。それは、「明日のランウェイ」への出場を促すものだった。一方、星成の番組出演を知った林莎拉(リンサラ)は…

第13話

「明日のランウェイ」へ陸星成(ルー・シンチョン)の出場が決まっていたが、何者かの圧力により出場を取り消されてしまう。それを知った穆楊(ムー・ヤン)が上層部に掛け合い、再び出場は認められることに。当日、二人のデザイナーと競うことになった星成。対戦相手を痛烈に批判するが、彼が準備した作品は驚くものだった。

第14話

葉芒(イエ・マン)のドレスのデザインに励む陸星成(ルー・シンチョン)と童小悠(トン・シャオヨウ)。また、江顔(ジアン・イェン)も公募デザインを考えていた。そんな中、星成と小悠のスキャンダルが林莎拉(リンサラ)の仕業で出回ってしまう。このスキャンダルの結果、葉芒ドレスのデザインの入賞が決っていた星成と小悠の作品が取り消されてしまう。

第15話

陸星成(ルー・シンチョン)とのスキャンダルのせいで、童小悠(トン・シャオヨウ)は程佩玉(チョン・ペイユー)会長から、辞職するよう迫られる。部下たちからも悪口を言われ落ち込む小悠。一方、星成は自分が悪者になることで、事態を収めようと考える。星成はマスコミの前で「小悠を利用した」と発言するが、それを聞いた小悠はショックを受けてしまう。

第16話

陸星成(ルー・シンチョン)と距離を置くと決めた童小悠(トン・シャオヨウ)は、入れ替わった運をもと通りに戻すため、星成のスタジオを訪れる。星成にキスをしてスタジオを出た後、雨に打たれた小悠は、高熱を出して倒れてしまう。一方、星成と小悠の葉芒(イエ・マン)コンペの入選が再び認められ、作品の準備が始めることに。病に倒れた小悠の状況を知った星成は、内緒でドレス作りを手伝う。

第17話

童小悠(トン・シャオヨウ)が熱にうなされている間、陸星成(ルー・シンチョン)は、こっそり小悠のドレスを仕立てていた。作業が進んでいるドレスを見て、不思議に思う小悠。熱も下がり、いよいよ完成したドレスを梱包する時、小悠はドレスに見覚えのないステッチを見つける。コンペ会場にドレスを搬入後、なんと火災が発生し小悠のドレスは燃えてしまう。

第18話

コンペのドレスが焼失し、温惜(ウェン・シー)らとやけ酒を飲んでいた童小悠(トン・シャオヨウ)。小悠は酔った勢いで陸星成(ルー・シンチョン)のスタジオを訪れ、さんざん悪態をついた後、告白してしまう。葉芒(イエ・マン)のデビュー30周年を記念するパーティーが開催。葉芒は星成のデザインしたドレスを装い登場する。しかし、それを面白く思わない林莎拉(リンサラ)は…。

第19話

林莎拉(リンサラ)は、パーティーの会場で陸星成(ルー・シンチョン)のドレスのデザインは路任(ルー・レン)の盗作だと訴える。路任は24年前に息子のアイデアを参考にし、デザインしたと言うのだ。突然、江顔(ジアン・イェン)は記者たちに、星成が路任の息子であると明かす。ドレスが選ばれた上に新たな事実も明らかとなり、星成は様々時の人となっていく。

第20話

路任(ルー・レン)は、陸星成(ルー・シンチョン)が自分の息子であると記者たちの前で認める。母と自分を捨てた路任を憎んで生きてきた星成。一方、星成と連絡が取れず心配した童小悠(トン・シャオヨウ)は、彼が幼い頃住んでいた家の庭で星成を見つける。小悠に初めて心の内を明かす星成。一方、程佩玉(チョン・ペイユー)会長は、星成を陥れようとしていた。

第21話

温惜(ウェン・シー)の暴露により、言格(イェンガー)社内は不穏な空気が漂っていた。路言之(ルー・イェンジー)は童小悠(トン・シャオヨウ)に迷惑をかけまいと辞職を進めるが、小悠は会社を支える決心をする。一方、温惜は自分に好意を寄せる穆楊(ムー・ヤン)との関係に悩んでいた。自分と関わる事で迷惑をかけると避けていた温惜だが、穆楊の熱意に感動しついに…。

第22話

結婚を決めた温惜(ウェン・シー)と穆楊(ムー・ヤン)。温惜は穆楊のタキシードを陸星成(ルー・シンチョン)に作ってもらい、二人を仲直りさせようと考える。その考えに賛同した童小悠(トン・シャオヨウ)は相談に行くが、星成は引き受けようとしない。結婚式の当日、星成はこっそりと準備していた穆楊のタキシードを持って会場を訪れるが…。

第23話

結婚式の直前、陸星成(ルー・シンチョン)と穆楊(ムー・ヤン)は、お互いに心を開き和解する。式は無事に終了するが、江顔(ジアン・イェン)が会場を訪れた為、星成は彼女を送っていくことに。一方、スキャンダルの影響で言格(イェンガー)の経営は危機的な状態となっていた。それを打開しようと、路言之(ルー・イェンジー)は新素材による商品展開を模索する。

第24話

路言之(ルー・イェンジー)は最後の望みをかけて言格(イェンガー)とスポーツブランドのコラボを企画する。しかし、経験の浅い童小悠(トン・シャオヨウ)は上手くデザイン案が出せず、陸星成(ルー・シンチョン)に相談する。小悠の状況を知った星成は、彼女を助けるためにデザインで協力することに。しかし、それを知った江顔(ジアン・イェン)は、言格の企画を邪魔しようと企む。

第25話

言格(イェンガー)とスポーツブランドのコラボが進展せず、落ち込む路言之(ルー・イェンジー)。童小悠(トン・シャオヨウ)は彼を励まそうと食事に誘うが、陸星成(ルー・シンチョン)に見られてしまう。面白くない星成は小悠を怒らせるために、わざと江顔(ジアン・イェン)と親しげに。一方、温惜(ウェン・シー)と穆楊(ムー・ヤン)もモデルの仕事をめぐりすれ違っていた。

第26話

言格(イェンガー)を買収しようとする江顔(ジアン・イェン)。それを目にした童小悠(トン・シャオヨウ)は会社の存続を諦めかけていた。そんな折、陸星成(ルー・シンチョン)が紹介した別ブランドとの提携により、言格は危機を乗り切り、これを契機に星成と小悠は晴れて恋人同士に。一方、恋人のいない儒儒(ルールー)は豹(バオ)が自分に気があるかどうかを試そうとする。

第27話

陸星成(ルー・シンチョン)は、童小悠(トン・シャオヨウ)のコンクール参加理由を話すうちに、2人はケンカをしてしまう。苦しむ星成を救おうと小悠は、事故の調査をし始めるが何も情報は得られない。事情を知った路言之(ルー・イェンジー)が小悠を手助けし、真相に辿りつくことに。事故の真相と母の想いを小悠が告げると、星成は泣き崩れてしまう。

第28話

陸星成(ルー・シンチョン)がコンクールに参加すると知った江顔(ジアン・イェン)は、自らも参加することに。一方、童小悠(トン・シャオヨウ)は、コンクールに提出するデザイン画を徹夜で作成する。応募に向かった小悠は、自分が事前登録されていないことを知りショックを受ける。それを知った星成は、路任(ルー・レン)に頭を下げ、小悠の参加資格を復活させることに。

第29話

父が帰宅しないと母から連絡を受けた童小悠(トン・シャオヨウ)は外出が禁止されている中、陸星成(ルー・シンチョン)と一緒に母の元へ向かう。心配する3人をよそに帰宅した父は、旧友と会っていたと告げるのみ。急いで部屋に戻る星成と小悠。しかし、小悠がキーを部屋に置き忘れてしまい、その夜は星成の部屋に泊まることに。

第30話

温惜(ウェン・シー)は、わざと豹(バオ)の恋心を刺激して儒儒(ルール―)に告白させる。一方、童小悠(トン・シャオヨウ)は父が倒れたと聞き、病院に駆けつける。医者から父が胃がんであることを告げられ、ショックを受ける小悠たち。江顔(ジアン・イェン)は、小悠が同情を引こうとしていると不満をぶつける。

第31話

病室からいなくなった父を探す童小悠(トン・シャオヨウ)。実はその頃、小悠の父は陸星成(ルー・シンチョン)と会っていた。病気になった今、娘の将来を案ずる父に対して、星成は小悠の才能の高さと自分がデザインの道をあきらめかけた時の話をする。疲れ果てて眠ってしまった小悠。そこへコーヒーを持ってやってきた言之は、寝ている小悠に密かに告白する。

第32話

父を見つけ連れ戻そうとする童小悠(トン・シャオヨウ)に、通帳やレシピを渡す父。その思いを知り、涙が溢れる小悠と陸星成(ルー・シンチョン)。一方、小悠への想いを再認識した路言之(ルー・イェンジー)は、小悠を呼び出し抱きしめる。父の手術を明日に控え、小悠は自分の運の悪さが父の手術にも影響するのではと不安になる。

第33話

江顔(ジアン・イェン)は、陸星成(ルー・シンチョン)のせいで背中を傷つけた話をし、交際することで責任を取るよう言い始める。江顔への罪悪感と童小悠(トン・シャオヨウ)を想う気持ちとの狭間で葛藤する星成。そんな折、星成は路任(ルー・レン)から母の事を聞くことに。星成の答えに激怒した江顔は泥酔し、星成が手掛ける服を燃やそうとする。

最終話

童小悠(トン・シャオヨウ)に救われた江顔(ジアン・イェン)は、コンクールを棄権し、代わりに路言之(ルー・イェンジー)が参加することに。そしてついに最終審査へ。陸星成(ルー・シンチョン)の名が呼ばれ、ステージにスポットライトが当たる。そこに立っていたのは…。コンクールを終え、初めてキスをしたあの場所にやってきた星成と小悠は…。

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