トップページ > 宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋

ベストセラー小説が原作のタイムスリップ・ラブ史劇を日本初放送! 故宮好きな“歴女”の部屋に突然現れた300年前の皇子。 時空を超えて惹かれ合った二人が清朝で再会したとき、その記憶は失われた――

宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋~

宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋
©天津唐人影視股份有限公司
/ Chinese Entertainment Tianjin Ltd. All Rights Reserved.

  • 監督:リー・クォックリー
  • 脚本:ワン・リージー
  • 出演:リー・ランディー
    ワン・アンユー
    シン・ユンライ
    スン・アンコー ほか

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あらすじ

若き皇子たちの後継者争い、嫉妬や恋模様が渦巻き、不穏な事件が立て続けに起こる宮中で、善き心を持つヒロインと情に厚い十三皇子が育むみずみずしい恋の行方から目が離せない!
徐薔薇(じょ・しょうび)は北京で働く見習い設計士。小薇(しょうび)が愛称の彼女は故宮(紫禁城)が大好きで、仕事をしながらも皇帝が暮らした時代に思いをはせていた。ある日、紫禁城内の資料室に行って道に迷い、灯りのともった部屋にいた謎の老婦人に古い灯籠を持たされて家路につく。雨が激しさを増したその晩、徹夜で作業する小薇の目の前に突然、弁髪姿の青年が現れた。疲労からくる幻覚だと自分に言い聞かせながら、企画案を仕上げた小薇。翌日、その企画案が社長の目にとまる。だが、それからというもの、自然と灯籠が灯るたびにその青年が現れて、いつのまにか会話までしていた。
一方、康熙45年に生きる十三皇子(愛新覚羅 胤祥/アイシンギョロ・いんしょう)は、うたた寝しては見慣れない世界にいる夢を見るようになり、不思議に思いながらもその部屋に住む小薇に心惹かれてゆく。ある日、街に出た際に、小薇とそっくりな女性の姿を見かけて追いかけるが…。

みどころ

みどころ1 2004年に発表されたベストセラー小説「夢回大清」を満を持してドラマ化!

清朝へのタイムスリップという同じテーマのドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を手がけた製作会社・唐人が制作。エグゼクティブプロデューサー兼総監督のリー・クォックリー(李国立)、プロデューサーのツァイ・イーノン(蔡藝儂)をはじめ、脚本のワン・リージー(王莉芝)など「〜若曦」を生んだスタッフが複数参加している。

みどころ2 2004年に発表されたベストセラー小説「夢回大清」を満を持してドラマ化!

原作は、2004年に発表されて以降、熱狂的な人気を誇るジンズ(金子)によるベストセラー小説「夢回大清」。「〜若曦」の原作「歩歩惊心」(桐華・著)とよく似た設定と物語だが、「夢回大清」のほうが2年早くインターネットで発表され、のちに書籍としても発売された。満を持してのドラマ化となった本作は、多くの原作小説ファン、ドラマファンが待ちに待った作品として注目され、2019年12月から中国で配信された。

みどころ3 メインキャストはフレッシュな若手スターたち

ヒロイン(薔薇 / 茗薇)役のリー・ランディー(李蘭迪)は1999年生まれ。10歳からテレビや映画で活躍し、子役の賞を受賞するなど演技力が評価されてきた実力派。線の細い儚げなヒロインが多いなか、はつらつとしたナチュラルな美しさで視聴者を魅了する。十三皇子役のワン・アンユー(王安宇)はバラエティ番組参加を経て2019年より俳優として本格始動、ドラマ版「閃光少女(原題)」のメインキャストとしても注目を集める期待の新星だ。このほか、「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」「蒼穹の剣」に出演する四皇子役のディン・チャオ(丁橋)、音楽活動やドラマ「我在未来等你(原題)」で存在感を発揮する十四皇子役のシン・ユンライ(辛雲来)など、人気上昇中のフレッシュな若手スターが集結。

みどころ4 演技派が勢揃い!脇を固める俳優たち

康熙帝を演じる「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」「明蘭~才媛の春~」のリウ・ジュン(劉鈞)をはじめ、「武則天-The Empress-」のチャン・トン(張彤)、「永遠の桃花~三生三世~」のヤン・アンチー(楊安琪)、「麗王別姫~花散る永遠の愛~」「〜若曦」にも出演したシェン・バオピン(沈保平)など演技派俳優が顔を揃え、重厚な存在感で脇を固めている。

みどころ5 皇子たちの恋模様から目が離せない!

歴史好きな現代女子・小薇の部屋に突如現れた清朝の十三皇子のまぼろし。会話はできても、触れることはできず、戸惑いながらも次第に心を通わせていく。日々せつなさが増し、やがて皇子が姿を現さなくなると、今度は小薇が不思議な灯籠に導かれて清朝へ。茗薇という名で宮中に入り、再会を果たした直後に記憶を失って……。二人の恋の行方を物語の主軸に、若き皇子たちの恋模様もさわやかに描かれる。

みどころ6 女性たちが大活躍!

宮中で忘れられない愛を探し求めるうちに、争いごとやアクシデントに巻き込まれていく茗薇。誠実で素直なその人柄と、現代人ならではの知恵と勇気と発想で立ち向かい、信頼を勝ち得ていく姿も頼もしい。現代から始まる本作だが、物語の舞台が300年前の清朝に移ったときに、小薇が勤めていた会社の女性上司は、茗薇を妬み陥れようとする腹違いの姉となり、親友や会社の同僚が茗薇と同じ宮中の秀女として登場するなど、人間関係が置き換えられているのも面白い。

相関図

相関図

徐薔薇(じょ・しょうび)/ 雅拉爾塔 茗薇(ヤラルタ・めいび)
リー・ランディー(李蘭迪)

北京在住の見習い設計士。清の時代に思いをはせている。ある朝、目覚めると清の時代にいた。それも、なぜか周囲から雅拉爾塔 茗薇という名の秀女として扱われ、ついに十三皇子と再会を果たすが…。現代でも清代でも愛称は小薇(しょうび)。

【十三皇子】胤祥(いんしょう)
ワン・アンユー(王安宇)

康熙(こうき)帝の十三番目の皇子。ある時から、見知らぬ場所にいるリアルな夢を見るように。権力争いの激しい朝廷に身を置きながらも、まっすぐで善良な心を失わない。四皇子と共に皇太子を補佐しているが、権力欲は希薄。

【四皇子】胤禛(いんしん)
ディン・チャオ(丁橋)

康熙帝の四番目の皇子。幼い頃から感情を表に出さず生母から疎まれていたが、責任感のある温厚な性格。十三皇子とは衝突してもそのたびに誠心誠意、問題を解決する良き兄。そんな中で茗薇と出会い、そのお茶目で正義感の強い一面に惹かれ…。

雅拉爾塔 茗蕙(ヤラルタ・めいけい)
スン・アンコー(孫安可)

清朝の名門貴族である雅拉爾塔家の令嬢で、茗薇とは異母姉妹。茗薇の母親から愛されず、幼い頃から不遇な扱いを受けていたため、憎しみに満ちた冷酷な心を持つ。自分とは違い母親に愛されて育った茗薇に嫉妬し、復讐を仕掛けるが…。

【十四皇子】胤禵(いんてい)
シン・ユンライ(辛雲来)

康熙帝の十四番目の皇子。傲慢で身勝手な性格だが、勇敢で英知にあふれた策略家。自分にとって利益のある側につくことに重きを置くため、冷酷だと思われがちだが、実は血の通った優しい人物。まっすぐで正義感の強い茗薇に好意を抱くが…。

七香(しちきょう)
チェン・ユーアン(陳語安)

十三皇子に仕える小間使い。賢くて毅然とした性格。兄の趙鳳初(ちょう・ほうしょ)と共に、四皇子側の人間。十三皇子に好意を寄せており、茗薇に嫉妬していたが、さまざまな出来事を経て、茗薇と強い信頼で結ばれていく。

鄭春華(てい・しゅんか)/ 小秋(しょうしゅう)
ジャン・ラーユン(章楽韻)

現代に生きる小薇の親友。タイムスリップした小薇が、秀女選抜で出会った漢軍八旗の娘である鄭春華(愛称は小春)が、小秋と瓜二つだった。心優しく控えめな小春は康熙帝の側室となるが、皇太子・胤礽(いんじょう)との仲が疑われ…。

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