ベストセラー小説が原作のタイムスリップ・ラブ史劇を日本初放送! 故宮好きな“歴女”の部屋に突然現れた300年前の皇子。 時空を超えて惹かれ合った二人が清朝で再会したとき、その記憶は失われた――

宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋~

宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋
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  • 放送日時
  • 絶賛放送中!
    毎週(月)~(金)21:30~
  • 再放送
  • 毎週(日)9:00~ 5話連続
  • 監督:リー・クォックリー
  • 脚本:ワン・リージー
  • 出演:リー・ランディー
    ワン・アンユー
    シン・ユンライ
    スン・アンコー ほか
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あらすじ

若き皇子たちの後継者争い、嫉妬や恋模様が渦巻き、不穏な事件が立て続けに起こる宮中で、善き心を持つヒロインと情に厚い十三皇子が育むみずみずしい恋の行方から目が離せない!
徐薔薇(じょ・しょうび)は北京で働く見習い設計士。小薇(しょうび)が愛称の彼女は故宮(紫禁城)が大好きで、仕事をしながらも皇帝が暮らした時代に思いをはせていた。ある日、紫禁城内の資料室に行って道に迷い、灯りのともった部屋にいた謎の老婦人に古い灯籠を持たされて家路につく。雨が激しさを増したその晩、徹夜で作業する小薇の目の前に突然、弁髪姿の青年が現れた。疲労からくる幻覚だと自分に言い聞かせながら、企画案を仕上げた小薇。翌日、その企画案が社長の目にとまる。だが、それからというもの、自然と灯籠が灯るたびにその青年が現れて、いつのまにか会話までしていた。
一方、康熙45年に生きる十三皇子(愛新覚羅 胤祥/アイシンギョロ・いんしょう)は、うたた寝しては見慣れない世界にいる夢を見るようになり、不思議に思いながらもその部屋に住む小薇に心惹かれてゆく。ある日、街に出た際に、小薇とそっくりな女性の姿を見かけて追いかけるが…。

みどころ

みどころ1 2004年に発表されたベストセラー小説「夢回大清」を満を持してドラマ化!

清朝へのタイムスリップという同じテーマのドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を手がけた製作会社・唐人が制作。エグゼクティブプロデューサー兼総監督のリー・クォックリー(李国立)、プロデューサーのツァイ・イーノン(蔡藝儂)をはじめ、脚本のワン・リージー(王莉芝)など「〜若曦」を生んだスタッフが複数参加している。

みどころ2 2004年に発表されたベストセラー小説「夢回大清」を満を持してドラマ化!

原作は、2004年に発表されて以降、熱狂的な人気を誇るジンズ(金子)によるベストセラー小説「夢回大清」。「〜若曦」の原作「歩歩惊心」(桐華・著)とよく似た設定と物語だが、「夢回大清」のほうが2年早くインターネットで発表され、のちに書籍としても発売された。満を持してのドラマ化となった本作は、多くの原作小説ファン、ドラマファンが待ちに待った作品として注目され、2019年12月から中国で配信された。

みどころ3 メインキャストはフレッシュな若手スターたち

ヒロイン(薔薇 / 茗薇)役のリー・ランディー(李蘭迪)は1999年生まれ。10歳からテレビや映画で活躍し、子役の賞を受賞するなど演技力が評価されてきた実力派。線の細い儚げなヒロインが多いなか、はつらつとしたナチュラルな美しさで視聴者を魅了する。十三皇子役のワン・アンユー(王安宇)はバラエティ番組参加を経て2019年より俳優として本格始動、ドラマ版「閃光少女(原題)」のメインキャストとしても注目を集める期待の新星だ。このほか、「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」「蒼穹の剣」に出演する四皇子役のディン・チャオ(丁橋)、音楽活動やドラマ「我在未来等你(原題)」で存在感を発揮する十四皇子役のシン・ユンライ(辛雲来)など、人気上昇中のフレッシュな若手スターが集結。

みどころ4 演技派が勢揃い!脇を固める俳優たち

康熙帝を演じる「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」「明蘭~才媛の春~」のリウ・ジュン(劉鈞)をはじめ、「武則天-The Empress-」のチャン・トン(張彤)、「永遠の桃花~三生三世~」のヤン・アンチー(楊安琪)、「麗王別姫~花散る永遠の愛~」「〜若曦」にも出演したシェン・バオピン(沈保平)など演技派俳優が顔を揃え、重厚な存在感で脇を固めている。

みどころ5 皇子たちの恋模様から目が離せない!

歴史好きな現代女子・小薇の部屋に突如現れた清朝の十三皇子のまぼろし。会話はできても、触れることはできず、戸惑いながらも次第に心を通わせていく。日々せつなさが増し、やがて皇子が姿を現さなくなると、今度は小薇が不思議な灯籠に導かれて清朝へ。茗薇という名で宮中に入り、再会を果たした直後に記憶を失って……。二人の恋の行方を物語の主軸に、若き皇子たちの恋模様もさわやかに描かれる。

みどころ6 女性たちが大活躍!

宮中で忘れられない愛を探し求めるうちに、争いごとやアクシデントに巻き込まれていく茗薇。誠実で素直なその人柄と、現代人ならではの知恵と勇気と発想で立ち向かい、信頼を勝ち得ていく姿も頼もしい。現代から始まる本作だが、物語の舞台が300年前の清朝に移ったときに、小薇が勤めていた会社の女性上司は、茗薇を妬み陥れようとする腹違いの姉となり、親友や会社の同僚が茗薇と同じ宮中の秀女として登場するなど、人間関係が置き換えられているのも面白い。

動画

相関図

相関図

徐薔薇(じょ・しょうび)/ 雅拉爾塔 茗薇(ヤラルタ・めいび)
リー・ランディー(李蘭迪)

北京在住の見習い設計士。清の時代に思いをはせている。ある朝、目覚めると清の時代にいた。それも、なぜか周囲から雅拉爾塔 茗薇という名の秀女として扱われ、ついに十三皇子と再会を果たすが…。現代でも清代でも愛称は小薇(しょうび)。

【十三皇子】胤祥(いんしょう)
ワン・アンユー(王安宇)

康熙(こうき)帝の十三番目の皇子。ある時から、見知らぬ場所にいるリアルな夢を見るように。権力争いの激しい朝廷に身を置きながらも、まっすぐで善良な心を失わない。四皇子と共に皇太子を補佐しているが、権力欲は希薄。

【四皇子】胤禛(いんしん)
ディン・チャオ(丁橋)

康熙帝の四番目の皇子。幼い頃から感情を表に出さず生母から疎まれていたが、責任感のある温厚な性格。十三皇子とは衝突してもそのたびに誠心誠意、問題を解決する良き兄。そんな中で茗薇と出会い、そのお茶目で正義感の強い一面に惹かれ…。

雅拉爾塔 茗蕙(ヤラルタ・めいけい)
スン・アンコー(孫安可)

清朝の名門貴族である雅拉爾塔家の令嬢で、茗薇とは異母姉妹。茗薇の母親から愛されず、幼い頃から不遇な扱いを受けていたため、憎しみに満ちた冷酷な心を持つ。自分とは違い母親に愛されて育った茗薇に嫉妬し、復讐を仕掛けるが…。

【十四皇子】胤禵(いんてい)
シン・ユンライ(辛雲来)

康熙帝の十四番目の皇子。傲慢で身勝手な性格だが、勇敢で英知にあふれた策略家。自分にとって利益のある側につくことに重きを置くため、冷酷だと思われがちだが、実は血の通った優しい人物。まっすぐで正義感の強い茗薇に好意を抱くが…。

七香(しちきょう)
チェン・ユーアン(陳語安)

十三皇子に仕える小間使い。賢くて毅然とした性格。兄の趙鳳初(ちょう・ほうしょ)と共に、四皇子側の人間。十三皇子に好意を寄せており、茗薇に嫉妬していたが、さまざまな出来事を経て、茗薇と強い信頼で結ばれていく。

鄭春華(てい・しゅんか)/ 小秋(しょうしゅう)
ジャン・ラーユン(章楽韻)

現代に生きる小薇の親友。タイムスリップした小薇が、秀女選抜で出会った漢軍八旗の娘である鄭春華(愛称は小春)が、小秋と瓜二つだった。心優しく控えめな小春は康熙帝の側室となるが、皇太子・胤礽(いんじょう)との仲が疑われ…。

放送スケジュール

あらすじ

  • 1話〜10話
  • 11話〜20話
  • 21話〜30話
  • 31話〜最終話
第1話 灯籠と豪雨

小薇は、北京で働く見習い設計士。故宮が大好きで、仕事をしながらも皇帝がいた時代に思いをはせる毎日だった。ある日、故宮に資料を借りに行った小薇は道に迷い、出口を尋ねた謎の老婦人に古い灯籠を持たされて家路につく。雨が激しさを増したその晩、徹夜で作業する小薇の目の前に弁髪姿の青年が現れた。疲労からくる幻覚だと自分に言い聞かせながら、企画案を仕上げた小薇。その翌日、その企画案が社長の目にとまり…。

第2話 夢での出会い

時は清朝、康煕帝の時代。十三皇子は兄の四皇子に、自分が見た不思議な夢の話を懸命に語って聞かせるが、四皇子はあまり興味を示さない。夢の続きを見ようと十三皇子がまどろむと、また小薇の部屋に。すると小薇の頭上にある天井のランプが落下、十三皇子は身を挺して小薇を危険から救う。2人は互いに言葉を交わせるようになり、小薇は目の前の弁髪の青年が300年の時を超えてやってきた清朝の皇子だと聞いて驚く。

第3話 愛しい幻

小薇は正式にプロジェクトの責任者を任されるが、連日の残業と急な冷え込みで体調を崩し、部屋に帰るなり高熱で倒れてしまう。十三皇子はそばにいたが助け起こすことさえできない。偶然、電話を掛けてきた親友の小秋が異変を感じて、小薇の部屋に駆けつけた。小秋は、電話から助けを求める男性の声がしたと小薇に話す。小薇は十三皇子が自分を助けてくれたことを知り、だんだんと十三皇子に惹かれていくのだが…。

第4話 杏の花の想い

十三皇子を突き放した小薇だったが、仕事ではミスを連発、プロジェクトの責任者を下ろされてしまう。ちょうどその頃、故宮の庭で康熙帝の十三皇子が植えたとされる杏の古木が季節外れの花を咲かせる。小薇が杏の花の下に駆けつけると、故宮で迷った晩に不思議な灯籠をくれた老婦人が待っていた。老婦人は、これは小薇のために植えられた杏の木だと告げて姿を消す。満開の杏の花の下で、小薇は十三皇子への想いを募らせていた…。

第5話 清の時代へ

小薇が目を覚ますと、そこは康熙45年、清代の貴族の屋敷だった。想いが通じて十三皇子の時代にタイムスリップした小薇は、雅拉爾塔家の娘・茗薇として、秀女選びに参加する。十三皇子を捜すために皇宮に上がった小薇は、そこで親友の小秋そっくりの小春と知り合う。その頃、康熙帝は観星の宴を催すと決め、その手配を四皇子に一任、十三皇子には、江南で起きた救済金の横領事件を調べるよう命じていた。

第6話 失われた記憶

時を超えた小薇は、ついに十三皇子との再会を果たした。宮中では観星の宴が催され、十三皇子は小薇に会うために宴席を抜け出す。しかし星降る夜空の下、2人は互いに出会った記憶を失ってしまう。その直後、父親の冤罪を晴らすため秀女選びに参加していた小魚が水死体で発見される。小魚は死の直前、小薇に証拠の手がかりとなる香袋を託していた。茗薇(小薇)は十三皇子と共に小魚の死の真相を調べ始める。

第7話 皇太子の危機

茗薇(小薇)は、九皇子と皇太子が関わる災害救済金着服事件の証拠を康熙帝に渡したいと考え、まず十三皇子に頼もうとしたが断られてしまう。一方、十四皇子は、茗薇自らが渡せばよいと助言し、手引きを約束してくれた。太監に変装した茗薇は十四皇子に連れられて御花園に向かうが、厳重な警備に阻まれて皇帝に近づくことができない。茗薇は証拠を十四皇子に託し、皇帝に渡してほしいと懇願するが…。

第8話 宮廷の秘薬

秀女が暮らす儲秀宮に、納蘭貴妃と徳妃が視察にやってくる。徳妃が茗薇(小薇)を褒める言葉を、蓉月が不満顔で聞いていた。その夜、徳妃の髪飾りが紛失し、家捜しの結果、茗薇の部屋から髪飾りが見つかる。身に覚えがない茗薇は自分は盗んでいないと主張したが、刑罰が下されようとした時、四皇子が現れ、髪飾りは徳妃が茗薇に下賜した品だと告げる。茗薇はおぼろげな記憶の中で、自分が捜し求める人の面影を四皇子に重ねていた・・・。

第9話 園林への遠出

茗薇(小薇)は十三皇子の機転により、本選に出ずに済んだ。小春は「常在」に選ばれたが浮かぬ顔。その頃、四皇子と十四皇子が母親の徳妃のもとを訪れ、茗薇を側仕えに取り立ててほしいと頼んでいた。それが叶い、徳妃付きの女官となった茗薇だが、徳妃が十四皇子ばかり可愛がるため四皇子に同情する。徳妃と四皇子の仲を修復しようと、徳妃の咳を治すためのどくだみを四皇子と園林へ探しに行くが、日が暮れてしまい…。

第10話 狩り場での危機

ついにわだかまりの解けた徳妃と四皇子。2人の和解を喜ぶ茗薇(小薇)に、十三皇子は亡き母そして四皇子との思い出を語って聞かせる。冬が近づき、康熙帝の主宰する狩りが行われることに。皇太子への期待を口にする康熙帝だが、皇子たちはそれぞれの思惑を抱いて狩り場へ向かう。皇太子派と八皇子派とがしのぎを削る中、皇太子はある獲物を父に贈ろうと算段していた。しかしそんな一行に、大きな熊が襲いかかる。

第11話 小春のお守り

茗薇(小薇)はケガをした四皇子の世話をしながらも、ふと十三皇子のことを考えている自分に気づく。狩りを締めくくる宴の席で、茗薇は康熙帝を熊から救った褒美として、熊の母子を森へ帰してほしいと願い出て許される。父に贈るはずの獲物が仇となり自信を失った皇太子は、閲兵式を前に自分を陥れようとする八皇子派を恐れ、その不安を小春に打ち明ける。小春は皇太子の腕にお守りを結び、優しく励ますのだった。

第12話 陛下の南巡と謀反

朝議では、外敵ジュンガルの反乱と国内・直隷省の反乱のどちらを先に平定すべきかが論じられていた。四皇子は国内、十三皇子は外敵、と意見が対立。意見を聞かれた皇太子は答えられず、陛下は四皇子の意見を採用する。さらに陛下は南巡に十三皇子を連れていき、皇太子に監国を任せ、四皇子に補佐を命じた。陛下に見限られたと感じ、焦る皇太子は、思い人である小春と結ばれるためにも、大叔父の索額図と謀反を企てる。

第13話 恋敵の宣言

四皇子は皇太子に簒奪を断念するよう忠告するものの、東宮に軟禁されてしまった。十三皇子から連絡を受けた茗薇(小薇)は四皇子の救出に成功するが、宮門で絶体絶命の危機に陥る。そんな小薇を救ったのは十四皇子の矢だった。失敗に終わった皇太子の謀反だが、その裏で八皇子たちは四皇子の失脚をもくろんでいた。そんな中、命懸けで自分を救った茗薇の姿に心を打たれた四皇子は、十三皇子に自らの気持ちを吐露する。

第14話 縁日の偶然

謀反に失敗した皇太子は皇太子を廃され、索額図は獄中にあった。四皇子は皇太子を索額図に会わせ、索額図は息を引き取る。自暴自棄の皇太子は酔って小春のいる景仁宮へ行き、小春に励まされる。一方、十四皇子は徳妃と四皇子の前で「茗薇(小薇)が好き」と明言。徳妃は茗薇に十三皇子によく仕えるよう命じる。縁日の夜、茗薇と十三皇子は露店の的当て遊びを一緒にすることになり、見事賞品の灯籠を手に入れる。喜ぶ2人だったが…。

第15話 突然の結婚話

徳妃の申し出もあり、康熙帝は十三皇子に茗薇(小薇)を娶らせることを決める。四皇子は、徳妃に抗議するが、この件は皇帝の意向でもあった。勢いで結婚話を受けてしまい後悔する茗薇。常に自分を大切にしてくれる十三皇子に感謝しつつも、脳裏に去来する想い人が誰なのか分からず、心を決めかねていた。茗薇と許婚になったことを喜ぶ十三皇子に事情を打ち明けると、話を聞いた十三皇子はその想い人を一緒に捜そうと言い出し…。

第16話 抵抗する心

茗薇(小薇)の記憶を再現することで、心をつかもうとした十三皇子だったが、かえって怒らせてしまう。寂しさを募らせる茗薇に、協力を申し出る十四皇子。記憶にある庭を見つけたとの知らせに駆けつけた茗薇の前に現れたのは、なんと十三皇子だった。茗薇から冷たく拒絶された十三皇子は、2人の思い出の品を捨て、婚約を破棄しようと決意する。しかしそれを見かねた順児たちの一計により、茗薇は自らの本当の気持ちと向き合うことに。

第17話 想い人はあなた

晴れて十三皇子に嫁いだ茗薇(小薇)。幸せいっぱいだったが、小春と皇太子の関係に気づき、憂慮する。嫁いだ翌日、茗薇は十三皇子の側仕えらが杏の木を植えているのを見て、想い人が十三皇子だったと確信。しかし新居にはライバル心むき出しで嫌がらせをしてくる侍女の七香もいて、順風満帆というわけではなかった。一方、茗蕙は小春と皇太子の関係を察知して、それを八皇子に告げる。十三皇子は皇太子を案じて忠告するが…。

第18話 悲恋の結末

茗蕙が小春の侍女に近づいていることを知った茗薇(小薇)は陰謀の匂いを嗅ぎ取り、皇太子と会わないよう小春に忠告する。そんな中、小春の懐妊が発覚。密通を隠し通すことは不可能だと考えた皇太子と小春は、子供の命を救おうと覚悟を決め、皇帝のもとへ向かう。皇太子失脚を確信した八皇子派たちの喜びをよそに、十四皇子だけは「真の敵は十三皇子だ」と警戒心を強めていた。その夜、小春の牢で火事が起きたという知らせが届く。

第19話 呪詛の札の謎

皇帝は皇太子の過ちを許せずに苦悩していたが、水面下では次期皇太子の座を巡る権力争いが始まろうとしていた。その頃、皇太子の寝殿から、皇太子を呪った札が見つかる。その呪詛の文字を十三皇子の筆跡だと判断した皇帝は、十三皇子を牢獄へ入れてしまう。十三皇子の無事を願う茗薇(小薇)のもとに茗蕙が訪れ、十三皇子を陥れたのは十四皇子だと告げて帰っていく。何とかして十三皇子を救いたい茗薇は一大決心をして皇宮へと向かう。

第20話 茗薇の決断

茗薇(小薇)は十三皇子を救いたい一心で、呪詛の札を書いたのは自分だと陛下に告げ、その場にいた他の皇子らを驚かせた。その思いを知り、陛下は茗薇を死罪に処す代わりに十三皇子を許すという決断を。死を待つ茗薇のもとを十四皇子が訪ね、謝罪するが、茗薇に追い返される。そして処刑の時、十三皇子が駆けつけるが、茗薇は毒をあおって死んだあとだった。絶望する十三皇子。だが四皇子と七香は、ひそかに一計を案じていた。

第21話 帥府園の初雪

四皇子と七香によって、九死に一生を得た茗薇(小薇)。薄れる意識の中で、茗薇の魂は再び現代の世界に戻りかけてしまうが、それを呼び戻したのは四皇子の声であった。一方、十三皇子は茗薇を失い、抜け殻のような日々を過ごしていた。生きる気力すら失っていた十三皇子だが、七香から茗薇の伝言を聞き、再び強く生きることを決意する。そんな時、康熙帝は皇太子の復位を決断。皇位争いが再び激化する中、恒例の冬の狩りが行われる。

第22話 都への脱出

茗薇(小薇)を失った十三皇子は、平静を装いながらも心に大きな痛手を負っていた。朝廷では八皇子らが山東の盗賊討伐を命じられる。茗蕙の同行を拒む十四皇子に、茗蕙は虎を殺した子供の頃の話を持ち出して「私をこうしたのはあなた」と言い放つのだった。一方、四皇子は茗薇を手放したくなくて弟夫婦の再会を先延ばしにしていた。自らの誕生日、止める福晋を振り切り茗薇のもとにやってきて、酔った勢いで思いの丈を伝える。翌日、茗薇は隙を見て逃げ出すが…。

第23話 尼寺での暗示

四皇子のもとを逃げ出した茗薇(小薇)は都へと舞い戻るが、早くも情報を嗅ぎつけた八皇子らが町中の捜索を始めていた。すんでのところで四福晋に救われた茗薇は、尼寺へと身を隠す。数日後、その尼寺に皇子たちが祈祷のために集い、茶菓子を見た十三皇子は、茗薇の存在を確信。帰宅後、七香の口から四皇子が危険を冒して茗薇を救ったことを知る。密かに茗薇を屋敷に連れ戻そうと考えた十三皇子は、一計を案じて…。

第24話 似た者同士

盗賊を殺し、生き延びた十四皇子と茗蕙。命懸けで十四皇子を救ったという評判が広まり、後宮も2人を結婚させようと動きだす。すべてが茗蕙の策略であると気づく十四皇子だが、形式だけの夫婦として協力関係を結ぶことを決意するのだった。一方、屋敷から出ることのできない茗薇(小薇)を不憫に思った十三皇子は、茗薇を正月15日の縁日へ連れ出す。久々の外出を心から楽しむ2人だが、そこには参拝に来ていた十四皇子夫妻の姿があった。

第25話 皇帝の逆鱗

十三皇子は茗薇(小薇)を縁日へ連れていくが、茗薇が四皇子の息子・弘暦を事故から助け、負傷してしまう。十三皇子が茗薇を抱いて運ぶところを十四皇子と茗蕙が目撃し、茗蕙はそれを八皇子らに話すが、十四皇子は否定。だが、茗蕙は茗薇が生きていると納蘭貴妃に伝え、貴妃がそれを皇帝に報告した。一方、疑いを持った八皇子らは四皇子の別宅を訪れて捜索。何とか逃げ出した茗薇だったが、結局、康熙帝のもとへ連れてこられる。

第26話 廃位の申し出

牢に入れられた茗薇(小薇)を救い出そうと、四皇子と十三皇子は水面下で動き始める。その頃、皇太子の指揮のもと修復工事中だった太廟が倒壊。すかさず八皇子が工事を買って出ると、大臣たちもこぞって賛成し、皇太子は責任者から外され八皇子が後任に収まる。勢いづく八皇子派だったが、十四皇子だけは何か裏があると感じていた。落胆する皇太子のもとへ康熙帝が訪れると、皇太子は皇帝に自ら廃位を申し出て…。

第27話 新たな戦い

十三皇子の思いを見抜いた康熙帝は、茗薇(小薇)に魚寧という新たな名前を与え再び嫁がせる。一方、皇位争いに敗れたことを悟った八皇子は、十四皇子の後ろ盾となることを決意。四皇子と十四皇子による新たな戦いが始まった。ある日、皇子たちの従兄弟である貝勒の屋敷で芝居の宴が開かれ、茗薇は名優・趙鳳初の危機を救う。同じ頃、軍事費の不足を案じていた康熙帝は、多くの貝勒や皇子が国庫からの借金を返済していないと知り…。

第28話 内通者

身内の借金の取り立て役となった四皇子は、貝勒の屋敷から運び出される箱を調べたが、それは趙鳳初の芝居道具だった。貝勒の金品は、前日すでに、鳳初が運び出していたのだ。鳳初は八皇子派に、残りの金品を自分が都から持ち出すと持ちかける。だが、実は、鳳初は十三皇子側の内通者で、それに気づいた十四皇子に捕まってしまう。七香の兄でもある鳳初を取り戻すため、十三皇子も貝勒を拘束し尋問するが、なかなか口を割らず…。

第29話 梅の花のように

貝勒に対して厳しい拷問を続ける四皇子に非難の声が集まり、康熙帝はやむなく釈放の期日を定める。しかし、その夜、貝勒の元に届いたのは自害用の白絹だった。貝勒は四皇子への恨みを歌い上げながら、命を絶つ。知らせを聞いた茗薇(小薇/魚寧)は、人質となっている趙鳳初の身が危ないと察し、兄の身を案じる七香と共に南山の捜索を始める。ようやく見つけた趙鳳初は深手を負っており、逃げる3人に追っ手が迫る。

第30話 騎馬打毬の罠

趙鳳初の墓前に現れた十四皇子夫妻を追い返す七香。兄を失って悲しむ七香に、茗薇(小薇/魚寧)はそっと寄り添って慰めるのだった。辺境ではジュンガルの侵攻が進み、康熙帝は十三皇子を遠征軍の指揮官に任命、兵権を授ける。それを知った八皇子らは兵権を奪回するよう十四皇子をけしかけ、一方で茗蕙は貴妃を説得し、宮中で中断していた騎馬打毬の行事を再開させる。茗薇も馬に乗り、打毬に参加することになったのだが…。

第31話 胤祥の負傷

毒矢が刺さった十三皇子の足には後遺症が残るという侍医の診断に、茗薇(小薇/魚寧)は衝撃を受ける。十三皇子の代わりに十四皇子が兵権を手に入れたことで、茗蕙の計略に気づいた茗薇は激怒。四皇子も怒りにまかせて十四皇子に殴りかかるが、母の徳妃に止められる。茗薇は歩けない十三皇子のために車椅子を手作りすることに。一方、自らの老いを感じていた康煕帝は、自分の後継者候補として四皇子と十四皇子を考えていた。

第32話 密通の醜聞

負傷した十三皇子の代わりに出征する十四皇子に、母の徳妃は「これは父上が与えた試練だ」と励ます。一方、官職が増えすぎたことによる国庫の圧迫が表面化。改革に乗り出した四皇子と、知恵を授けた十三皇子は見事な活躍で事態を解決に導く。十四皇子が皇位から遠のいたことに焦る納蘭貴妃は、茗蕙を叱責。邪魔者は排除するとの決意を固めた茗蕙の画策により、茗薇(小薇/魚寧)と四皇子が親密だという噂が宮中に流れ…。

第33話 未練との決別

茗蕙にたきつけられた側室が、毒入りの菓子を茗薇(小薇/魚寧)に贈ったと聞いた四皇子は激怒する。そこに現れた十三皇子は、いつまでも茗薇を思って家族をないがしろにする四皇子を殴りつけた。騒ぎを知った康熙帝から「再び選べるなら四皇子を選ぶか」と問いかけられた茗薇は、十三皇子を選ぶと即答。陰でそれを聞き、ようやく未練を断ち切った四皇子だった。一方、茗薇は自分が清代にいる理由が茗蕙にあるのではと思い始める。

第34話 憎悪の生まれた場所

茗薇(小薇/魚寧)が十三皇子らと共に実家を訪れると、病の床に伏せっている茗薇の母親に、茗蕙が薬を飲ませようとしていた。茗薇の母親は茗蕙を追い返し、茗薇たちに2人がまだ幼い頃の話を語り始める。かつて幼い茗蕙が罰として閉じ込められた薄暗い薪部屋は、義母に虐げられていた茗蕙の恨みが今もなお漂っているかのようだった。駆け落ち後に失踪した茗薇の従兄・元青の行方を調べていた七香は、驚くべき事実を突き止める。

第35話 運命の日

息を引き取った康熙帝を発見したのは四皇子だった。八皇子派らは四皇子に疑惑の目を向ける。遺詔を託された徳妃は、世継ぎと指名された四皇子を呼び出し、ある命令を下す。宮中では四皇子が遺詔を改竄したとの噂が。一方、崩御の直前に何者かが康熙帝を訪れていたことを突き止めた十三皇子と茗薇(小薇/魚寧)は、四皇子を皇位に就けまいと動く八皇子たちの動きを阻むことを決意。陰謀が渦巻く中、十四皇子が戦場から帰還する。

第36話 遺詔の血痕

凱旋した十四皇子は、四皇子が康煕帝を殺したと思い込み、口論に。徳妃は実子である四皇子に自らが抱く疑いをぶちまける。遺詔に残る血痕は改竄の印だと決めつけ、茗薇(小薇/魚寧)の殺害を念押しするのだった。徳妃の招待を受けて茗薇が会いに行くと、納蘭貴妃もやってきて携えてきた茶を飲めと言う。康熙帝の死の原因を調べていた十三皇子が寝台に血の指紋を見つけた時、入ってきた茗蕙が茗薇の身の危険をほのめかす。

第37話 証拠探し

四皇子は徳妃が出した即位の条件を拒絶。さらに皇位は譲らないと宣言し、十四皇子とも一触即発の状態に。徳妃は実の息子同士の対立に苦しんでいた。茗薇(小薇/魚寧)は事態の裏に茗蕙が関与していると確信し、戦を思い留まるよう十四皇子を説得するが受け入れてもらえない。四皇子は十四皇子との決戦を前に、十三皇子に茗薇と逃げるよう促す。茗薇は茗蕙関与の証拠を探すため、協力を申し出た四皇子の妻たちと共に十四皇子府へ。

第38話 雍正帝

茗薇(小薇/魚寧)が拉致されたのは、茗蕙の刺客から守ろうとする十四皇子の策だった。紫禁城では八皇子たちが兵を率いて四皇子と十三皇子に迫る。血みどろの戦いが繰り広げられる中、到着した十四皇子は驚くべき行動に。戦は終わり、雍正帝として即位した四皇子は、康熙帝崩御の真相を茗蕙に問いただす。しかし、茗蕙の口から出た殺害を否定する言葉を信じる者はいなかった。死罪を言い渡された茗蕙に、十四皇子は心の内を語る。

第39話 さよなら、胤祥

茗薇(小薇/魚寧)は獄中の茗蕙に、自分に向けられた憎悪の理由を訊ねる。幼い時から経験してきた差別や不当な扱いを訴えると、茗蕙は苦しみ始めた。その様子から、茗薇は茗蕙の妊娠に気づく。そして処刑の日。雍正帝から刑の執行を命じられるも酌量の判断をも委ねられた十四皇子だったが、依然として恨み言を叫ぶ妻を見限らざるを得なかった。だが、茗蕙の首に刀が振り下ろされる直前、刑場に雍正帝と十三皇子、茗薇が現れ…。

最終話 時を超えた想い

現代に戻ってきた小薇(茗薇)が会社で、新旧の建築方法の融合という新たな発想の案を出すと、難航していたプロジェクトが動き出した。一方、親友の小秋にプロポーズする男性や、上司の蕙さんを尋ねてきた青年の顔には見覚えがあり、前世からの縁が続いているように思われた。小薇は十三皇子の面影を求めて故宮を訪れる。杏の木の下に埋められた十三皇子からのメッセージを受け取った小薇は、あふれる想いを胸に旅に出る…。

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