趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい)

エピソード

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「盛岡 南部鉄器」

日本各地の風土と暮らしの中から生まれる民藝(げい)の道具。そのまじめで丁寧な手仕事、どこか愛着を感じさせる魅力とは?。第1回は盛岡の南部鉄器。旅人は藤井フミヤ。岩手・盛岡市は、南部藩のおひざ元。古来、良質の砂鉄の産地だったこの地で、丈夫で長持ち、美しさを兼ね備えた鉄瓶が作られてきた。その独特の風合いは、昭和初期、思想家・柳宗悦らによって見いだされ、今に受け継がれている。

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「奥会津 かご・ざる」

日本各地の風土と暮らしの中から生まれる民藝(げい)の道具。まじめで丁寧な手仕事、どこか愛着を感じさせるその魅力とは?藤井フミヤが福島・奥会津の編み組細工を探訪!福島県でも屈指の豪雪地帯である三島町。長い冬の間、雪に閉ざされる暮らしの中で地元で採れる山ぶどう、マタタビ、ヒロロと呼ばれる植物の蔓(つる)や樹皮を使った「編み組細工」が作られてきた。

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「松本 家具・木工」

豊富な木材に恵まれた信州・松本で、丁寧な手仕事から生み出される家具・木工。使うほどにツヤと風合いの生まれる椅子、木と和紙で作られる照明のぬくもり。その魅力とは?民芸運動を主導した柳宗悦(むねよし)や英国人陶芸家バーナード・リーチらが、足しげく通ったという松本。戦後日本の復興に伴って、洋風のライフスタイルが普及、日本の暮らしになじむ椅子や照明ををどう作ればよいか?

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「高山 ガラス・漆器」

伝統的な「飛騨春慶塗」の木目の美、若い職人による手作りガラスと「有道しゃくし」の素朴さ。「作り手」と「配り手」の交流も盛んな高山で育まれてきた民芸の魅力を探る。江戸時代から商業が栄え、古民家が多く残る岐阜県高山市。中でも「日下部民藝館」は太い梁(はり)が立派な豪商の建物で重要文化財でもある。

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「鳥取 焼き物」

鳥取のモダンで端正なデザインの器たちは、どのように生まれ、今に受け継がれているのか?緑と黒の斬新な染分皿。民芸の器の中でも、とりわけ印象的なデザインのこの焼き物は、昭和6年鳥取の開業医・吉田璋也のプロデュース。その流れをくみ、きれいな発色を追求し手作りの釉薬で作陶する坂本章さん。また吉田の文化的な暮らしぶりに憧れ、英国人陶芸家バーナード・リーチから直接指導を受け、焼き物の道に進んだ山本教行さん。

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「島根 焼き物」

個性豊かな窯元が点在する島根の焼き物を、作家・平松洋子、知花くららが探訪。黄釉のスリップ・ウェアや伝説のエッグベーカー、海のような青が美しいお皿の魅力など紹介。地元産の岩石で作る黄釉の器が特徴の松江の湯町窯。バーナード・リーチ直伝のスポイトで模様を描くスリップ・ウェアや、持ちやすいカップのハンドルを手作りする職人技を取材。

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「沖縄I“喜如嘉の芭蕉布(ばしょうふ)”」

沖縄の自然と手仕事によって生み出される芭蕉布(ばしょうふ)。国の重要無形文化財保持者として芭蕉布の伝統を守ってきた97歳の平良敏子さんを知花くららが取材します。バナナの一種、糸芭蕉の繊維を全て手作業で加工して作る芭蕉布は、沖縄ならではの軽やかで独特の風合いの織物。民藝運動の柳宗悦が「こんなに美しい布はめったにない」と称したほど、美と機能を兼ね備えた芭蕉布。

趣味どきっ!私の好きな民藝(みんげい) 「沖縄II“読谷山焼・琉球ガラス”」

沖縄の焼き物「やちむん」と琉球ガラスの魅力を藤井フミヤが探訪!地元の土、まきで焚く登り窯の読谷山焼、独特の厚みのガラス。沖縄ならではの風土と手仕事、職人魂に迫る。沖縄の焼き物「やちむん」に触れるには、まず那覇の壷屋から。沖縄初の人間国宝・金城次郎が50年前に作った魚紋のつぼ。