日本人Win(風田)を含む台湾のアイドルグループSpeXialのメンバー他、イケメンスターが多数出演の話題の春秋を模した時代劇!

刺客列伝(しかくれつでん)

©2016-2017 Khorgos Lead Culture Media Co.,Ltd
提供:アジア・リパブリック12周年/アスミック・エース

  • 放送日時
  • 1/2(木)放送スタート
    毎週月曜~金曜 8:00~9:00
  • 再放送
  • 同日19:00~
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演出: ホー・シューペイ
出演: チャー・ジエ、チュー・ジエン、ポン・ユーチャン、ション・ズーチー、マー・ジェンホアン、イー・ボーチェンほか

瑶光国の王子 慕容黎(ぼよう・り)は、瑶光国が天璇国の進攻を受けて滅びゆく中で無二の友を失い、その遺言により故国再興を果たすべく中垣諸国と遖宿を巡る旅に出た。
同じ頃、天璇王 陵光(りょう・こう)は鈞天の皇帝を刺殺した罪で親友であり腹心であった裘振(きゅう・しん)を失い、悲嘆に暮れる中で新たに公孫鈐(こうそん・けん)という相談役を得る。
故国を離れた慕容黎は、野心を持つことなく優雅な趣味と暇潰しに明け暮れている大国 天権の国王 執明(しつ・みょう)に取り立てられ、次第に天権が戦乱の世に巻き込まれるよう仕向けて行く…。
信頼と裏切りが錯綜する、国をかけた若き英雄たちの戦い。
春秋戦国時代を模した架空の世界を舞台に、各国の青年君主や参謀、将軍たちが覇業や生き残りをかけて知略を競う、男たちの陰謀劇!

相関図

相関図

あらすじ

  • 第1話〜第10話
  • 第11話〜第20話
  • 第21話〜第30話
  • 第31話〜第40話
  • 第41話〜第46話
第1話 動乱の幕開け

天下の宗主国 鈞天の求心力が弱まったことで、各国の諸侯が次々と天下を狙い始める。武の国である天璇の国王 陵光(りょう・こう)は、鈞天の皇帝 啓昆(けいこん)を亡き者にしようともくろみ、刺客を送り込む。その刺客とは、かつて陵光が取り潰した将軍家の息子 裘振(きゅう・しん)だった。死士として鈞天に潜り込んだ裘振だったが、啓昆帝が暴君ではないことに気づき、暗殺をためらう。だが啓昆帝が故国 天璇に攻め込もうとした時、裘振は心を決めるのだった。

第2話 伝説の鍛冶師 現る

腹心の裘振(きゅう・しん)を失った天璇王 陵光(りょう・こう)は生ける屍となり、丞相から若き逸材 公孫鈐(こうそん・けん)を紹介されても、まともに取り合わなかった。一方、天璣侯 蹇賓(けん・ひん)は刺客に襲われたが、危機一髪で斉之侃(せい・しかん)に救われる。伝説の鍛冶師と称され、大将たる“将星”とも噂される斉之侃は、これを機に再び蹇賓に引き立てられるのだった。また、天枢では貧家の子弟 仲坤儀(ちゅう・こんぎ)が学宮の門をたたく。努力を重ねた仲坤儀はやがて天枢王 孟章の目に留まることとなり…。

第3話 使節団、天璣へ

大司命の占卜により、鈞天の属国からの独立を決心した天璣侯 蹇賓(けん・ひん)は、式典への出席を求める国書を各国に送る。天権からは県主の莫瀾(ばく・らん)、天璇からは丞相と公孫鈐(こうそん・けん)、天枢からは門閥の子弟である蘇厳(そ・げん)と、国王 孟章(もう・しょう)の目に留まった仲坤儀(ちゅう・こんぎ)が、それぞれ使節として天璣に送り出されることに。その道中、公孫鈐と仲坤儀は知り合いになる。莫瀾は、典客署で聞こえてきた簫の音に聞き惚れ、奏者のもとへ。その奏者こそが、慕容黎(ぼよう・り)であった。

第4話 波乱を呼ぶ楽師

莫瀾(ばく・らん)は慕容黎(ぼよう・り)の美貌と才能にほれ込むが、一向に相手にしてもらえない。天璣の独立の式典は滞りなく行われ、その後、各国の使者を招いて宴が催された。その席で簫を披露した慕容黎は、皆の注目の的になる。慕容黎のもとには、演奏を依頼する招待状が次々と届く。その中には天璣の国師からの物もあった。やむを得ず国師のもとを訪ねた慕容黎は窮地に陥るが、意外な人物の助けで難を逃れる。同じ頃、公孫鈐(こうそん・けん)は仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の招きで酒楼を訪れていた。

第5話 無愛想な王子

天璣からの帰国の途、天枢の使節団と慕容黎(ぼよう・り)はあばら家で賊に襲撃される。何とか賊を撃退するも、知らぬ間に蘇厳(そ・げん)が犠牲になっていた。天枢に戻った仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は蘇厳のおじである蘇翰(そ・かん)に責められるも、国王の孟章(もう・しょう)に、他国との交易と官道の再開を提案し許可をもらう。一方、莫(ばく)県主に連れられて天権にやってきた慕容黎は、国王の執明(しつ・みょう)にもひと目で気に入られてしまう。執明は慕容黎を王宮に住まわせ、あの手この手で機嫌を取ろうと画策するが…

第6話 天官署の復活

天璇では、丞相が公孫鈐(こうそん・けん)を参内させて、国王の陵光(りょう・こう)を立ち直らせようと考える。天権では、国王の執明(しつ・みょう)が慕容黎(ぼよう・り)を気に入り、皇宮内に住まいを与える。また滞りなく天枢との交易を監督できるよう高い官職も与えた。天枢では、仲坤儀(ちゅう・こんぎ)が刺客の急襲を受ける。天璣では、国師がかつて存在した天官署を復活させて、権力を取り戻そうと画策していた。国王の蹇賓(けん・ひん)は国師を出し抜くため、斉之侃(せい・しかん)と共にひと芝居打つことにする。

第7話 将星、5城を落とす

天璣王 蹇賓(けん・ひん)は、国師が蘇翰(そ・かん)の密使と会ったことを知るも打つ手がなかった。その国師は天象を利用し、蹇賓の右腕 斉之侃(せい・しかん)を陥れようと画策する。一方、天枢の仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は、天璣が支配する玉衡の官道を用いた策を公孫鈐(こうそん・けん)に打ち明け、その協力を取りつけた。斉之侃はその策を知るや報復、わずか5日で天枢の城5つを落として勇名を馳せる。蘇翰は、国王と仲坤儀が門閥貴族を排除するために一計を講じていたことに気づき、激怒。仲坤儀の抹殺を命じた。

第8話 密書の送り主

天璇王 陵光(りょう・こう)は、公孫鈐(こうそん・けん)の励ましにより立ち直りつつあった。公孫鈐は、慕容黎(ぼよう・り)の正体に疑問を抱く。その頃、慕容黎は天権国で次第に政務を代行するようになっていた。天枢国では、門閥貴族たちが、5城を失った罪を仲坤儀(ちゅう・こんぎ)に問うよう国王 孟章(もう・しょう)に訴えるも、却下される。一方 天璣では、軍中の大将軍 斉之侃(せい・しかん)のもとへ差出人不明の密書が何度も届いていた。そんな中、国王 蹇賓は、天璇が使節団を送るという国書を受け取る。

第9話 臆病者の王族

斉之侃(せい・しかん)は文を送ってきた者の正体を探るが、手がかりは一向につかめない。何かを隠している様子の斉之侃に、蹇賓(けん・ひん)は不信感を募らせる。天璇は天璣の要求をのみ、啓昆(けいこん)帝と血のつながりがある焸櫟(けいれき)侯を使節団に加える。使節団には公孫鈐(こうそん・けん)も同行することになった。一方で天璇は、和議の交渉が決裂した際に備えて、辺境の兵馬を増やして防御線を前進させる。この動きに不満を持った斉之侃は、到着した使節団に激しく詰め寄るが…。

第10話 真夜中の脱出劇

斉之侃(せい・しかん)は国師と公孫鈐(こうそん・けん)のつながりを疑い、天璇の使節団を人質にと国王 蹇賓(けん・ひん)に進言。それを知った国師は公孫鈐に知らせる。同じ頃、慕容黎(ぼよう・り)の配下もまた、斉之侃の動きを公孫鈐に知らせ、主が公孫鈐の身を案じていると伝える。その一方で慕容黎は斉之侃にも親密な文を届けていた。公孫鈐は天璇からの脱出を決行し、焸櫟(けいれき)侯を連れて天官署の役人に扮し、城門の門兵と緊迫したやり取りをする。脱出を知った斉之侃は急いであとを追うが…

第11話 日食と月食

天璣では、民の間で斉之侃(せい・しかん)に関する悪意ある噂がまことしやかにささやかれていた。天象を観察し1日のうちに日食と月食が起こることを知った国師は、それを利用してさらに斉之侃を孤立させようと画策する。天枢王 孟章(もう・しょう)は凌司空の訃報を知り衝撃を隠せずにいたが、仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の励ましと交易の新しい献策で落ち着きを取り戻す。一方、慕容黎(ぼよう・り)は天権王 執明(しつ・みょう)から、失われたはずの“皇帝の玉璽”を手渡され、驚愕するのだった。

第12話 遖宿での再会

遖宿から各国に建国の式典への参加を求める国書が届く。天璇からは公孫鈐(こうそん・けん)、天璣からは斉之侃(せい・しかん)、天枢からは仲坤儀(ちゅう・こんぎ)、天権からは慕容黎(ぼよう・り)が遣わされることになった。4国の使節は遖宿への贈り物を持ってくるが、どれも大した価値のない品ばかりだ。だが遖宿王の毓埥(いく・せい)は、贈り物の価値など気にも留めない。4国と友好を結ぶつもりなど最初からないからだ。共に散策に出かけた公孫鈐と斉之侃は、遖宿が予想以上に栄えた国であることに気づく。

第13話 芽生えた猜疑心

天枢の仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は、商いを利用して天璣の農作物を大幅に減産させるという奇策に成功。天璇の公孫鈐(こうそん・けん)に打ち明け、両国で天璣に戦を仕掛けようと提案するが、後日、時期尚早だとして断られる。その直後に公孫鈐が旧瑶光国の慕容黎(ぼよう・り)と歓談していたことから、仲坤儀の心にさざ波が立つ。また遖宿王は、仲坤儀の天枢を除く3国の使節のみを招いて宴を催した。のけ者となった格好の仲坤儀は、次第に知己である公孫鈐への不信感を募らせていく。

第14話 戦の口実

遖宿王 毓埥(いく・せい)は、慕容黎(ぼよう・り)との密談の内容を長史に語った。慕容黎の策とは、遖宿から天璇に戦を仕掛けるというものだった。一方、遖宿の苑では仲坤儀(ちゅう・こんぎ)が斉之侃(せい・しかん)、公孫鈐(こうそん・けん)と挨拶を交わし帰国の途に就く。翌日には慕容黎、公孫鈐たちもそれぞれ国へと帰っていったが、その直後、天璇から遖宿に贈られた白い狼と白い鹿がすべて死ぬ。天璇との戦を始める口実を探していた毓埥は、瀕死の動物を贈って、呪いをかけたという口実で宣戦布告する。

第15話 大将軍の決断

天枢の仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の策が功を奏し、天璣の民が田畑を放棄し狩猟に走ったため、その年の農作物の収穫量は例年の4割にとどまった。天璣国内は腹をすかせた民であふれ、とうとう流民が現れ始める。苦渋の決断として、大将軍 斉之侃(せい・しかん)は食糧を奪うべく他国に攻撃を仕掛けることを国王 蹇賓(けん・ひん)に提言する。国師の占卜により標的を遖宿に絞った斉之侃だったが、兵糧の確保を天官署に担当させるよう、蹇賓に頼んで詔を書いてもらっていた。

第16話 越支山の戦い

斉之侃(せい・しかん)は遖宿と戦うため出兵する。遖宿が天璇に故意に負けたことを知っている斉之侃は、配下に暴挙を避けるよう厳しく言い渡す。だが騎尉は斉之侃の命令に背き、10万の兵を率いて遖宿軍を深追いしてしまう。遖宿軍の罠に陥った騎尉は、越支山の峡谷に閉じ込められた。斉之侃はわずか2千の兵を率いて救出に向かう。だが救出できたのは、わずか3万に過ぎなかった。天璣の国師たちは、ここぞとばかりに斉之侃を罪に問おうとするが…。

第17話 浮玉山の合従

兵権を返上し、蟄居生活を送る斉之侃(せい・しかん)を仲坤儀(ちゅう・こんぎ)が訪ね、天枢国に迎えて厚遇すると申し出るが、斉之侃は死ぬまで忠誠を尽くすという国王との約束を理由に固辞する。遖宿では国王 毓埥(いく・せい)が天璣を皮切りに1国ずつ侵略せんと画策していた。天璇国の公孫鈐(こうそん・けん)は、勢い増す遖宿への対抗策は4国の合従のみと判断し、斉之侃、仲坤儀、慕容黎(ぼよう・り)に文を送り、会談を提案する。かくして天璇、天璣、天枢、天権各国の使臣として、4人が浮玉山に集結した。

第18話 合従軍の総帥

4国の合従を終えて帰国の途に就いた斉之侃(せい・しかん)は、天璣に多くの流民が出現していることを知る。合従軍の総帥に任じられたことを朝堂で報告した斉之侃だったが、大臣たちに強く反対され、国王 蹇賓(けん・ひん)も無理に押し通すわけにもいかず引き下がることに。だが、ひと月も経たずに2つの関所と7つの城を落とされ、大臣たちは斉之侃に兵権を戻してほしいと蹇賓に願い出る。蹇賓は斉之侃を上将軍に封じ、遖宿を討つべく送り出すが…。

第19話 戻ってきた天才

執明は慕容黎(ぼよう・り)の簫に短剣が仕込まれていたことに驚く。莫瀾(ばく・らん)と執明(しつ・みょう)は、慕容黎の正体について疑問を抱き始めた。斉之侃(せい・しかん)は出陣する前に、蹇賓(けん・ひん)に遷都を進言する。その目的は、天枢に警告を与えることだった。曲水城に到着した斉之侃は、地の利を生かして遖宿軍に大勝を収める。天璇軍の妨害により兵糧が届かないこともあり、敗戦を重ねた遖宿軍の士気は下がっていた。事態を憂慮した毓埥(いく・せい)は親征を決意する。

第20話 追い詰められた軍神

軍神と称される、合従軍の総帥 斉之侃(せい・しかん)の活躍によって、遖宿は連敗を喫していたが、国王 毓埥(いく・せい)が自ら軍営に入り、指揮を執ることで一気に劣勢を挽回。敗北した天璇は兵の動揺を抑えるため、呉之遠(ご・しえん)を国境へ送るも、慢心していた呉之遠は国王の命令に背いて遖宿と戦い、大軍20万をほぼ全滅させてしまう。一方、截水城で遖宿の精兵数十万に包囲されていた斉之侃は、城内の民と兵が皆殺しにされるという噂を耳にして、投降を決断するのだった。

第21話 将星、落ちる

睢炴城では、天璣王 蹇賓(けん・ひん)が遖宿王 毓埥(いく・せい)と一騎討ちで戦った末に敗れ、捕らえられる。蹇賓は毓埥から斉之侃の敗因を聞かされ、自らを責めて自害を果たす。その頃、瑶光にいた斉之侃(せい・しかん)も国王との過去を振り返り、自害した。斉之侃が息絶えた時、主を失った剣は一瞬光り、そばにいた慕容黎(ぼよう・り)の剣も呼応するかのように激しく動いた。慕容黎は天命を担う者だけに属すると言われる伝説の宝剣だと確信し、毓埥に伝えて興味を抱かせる。

第22話 明君の死

蘇(そ)上卿たち三大門閥に押し切られ、遖宿に投降する決意をした天枢王 孟章(もう・しょう)。仲坤儀(ちゅう・こんぎ)はそんな国王に見切りをつけ、都を立ち去ることに。その夜、国王が突然 崩御し、蘇翰(そ・かん)たちは激しく動揺する。遖宿王 毓埥(いく・せい)の来訪を迎えた蘇翰たちは、新王を立てる際、三大門閥から監国を任命してくれるよう毓埥に願い出る。若い官吏たちを連れて遠く離れた国境の要塞にたどり着いていた仲坤儀は、その地で蘇翰が監国になったことを知るのだった。

第23話 副丞相 死す

遖宿の脅威が迫り、天璇の丞相は危機感を募らせる。だが公孫鈐(こうそん・けん)は強気な姿勢を変えず、万一の場合には自ら出陣すると請け負う。そんな公孫鈐を頼もしく思った天璇王の陵光(りょう・こう)は、裘振(きゅう・しん)の形見である短剣を彼に託す。天権にいても欲しいものは手に入らないと悟った慕容黎(ぼよう・り)は、国王の執明(しつ・みょう)に別れを告げ、その足で公孫鈐の屋敷に向かう。時を同じくして仲坤儀(ちゅう・こんぎ)も公孫鈐の屋敷を訪れる。仲坤儀は、慕容黎を安易に信用しないよう公孫鈐に忠告するが…。

第24話 新たな動乱の幕開け

慕容黎(ぼよう・り)は密使として宝剣と共に中垣から遖宿の王宮へとやって来た。うやうやしく剣を携えて朝堂を進み、遖宿王 毓埥(いく・せい)の手に渡すその瞬間、密使は剣を抜き、国王の命を狙う。その正体は慕容黎ではなく、国王の弟 毓驍(いく・ぎょう)であった。激しい応酬の末、毓驍は捕らえられる。その直後に到着した慕容黎は、道中罠にはめられ何者かに剣を奪われたことを国王に謝罪するが、実は故意に毓驍に剣を奪わせていたのだ。毓驍の処罰は保留され、牢へ入れられる。

第25話 故人の帰還

慕容黎(ぼよう・り)は故意に太尉を怒らせ罰杯を受け、遖宿の王子 毓驍(いく・ぎょう)の前で酔い潰れたふりをし、太尉に対する毓驍の嫌悪感をあおる。仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は、天枢の先王 孟章(もう・しょう)と知己の公孫鈐(こうそん・けん)の無念を晴らすため、天璇と手を組み遖宿王 毓埥(いく・せい)と慕容黎を討とうと画策する。そんな中、ある人物が仲坤儀を訪ねてくる。その男 雇十安(こ・じゅうあん)は自分を天璇の旧臣であり、すでに故人だと言う。仲坤儀は雇十安に6万もの大軍を預け、天璇を援助するために送り出すのだった。

第26話 窮地に陥った遖宿王

遖宿の太尉は、慕容黎(ぼよう・り)が毓驍(いく・ぎょう)をかくまっていることを知る。慕容黎と毓驍は、刑場に連行されるが、太師が駆けつけ事なきを得た。国王の毓埥(いく・せい)は天璇に連敗を重ねる。遖宿の朝廷は援軍を派遣しようとするが、慕容黎の提言により、兵糧を優先することになった。だが毓埥のもとに届いた兵糧は何者かにより爆破されてしまう。いよいよ窮地に陥った毓埥は天権に援軍を求めた。しかし時を同じくして、天権の執明(しつ・みょう)のもとに慕容黎からの文が届き…。

第27話 新王の即位

遖宿王 毓埥(いく・せい)の死後、遖宿では王位を巡る争いが起こる。当初、毓埥の弟 毓驍(いく・ぎょう)が順当に王位を継ぐと見られていたが、太尉は毓驍の即位を阻むべく、毓埥兄弟の叔父 毓函(いく・かん)を対抗馬に担ぎ出した。毓函は幼い子供を人質に取られ、やむなく甥と王位を争っていたが、何者かに殺害されてしまう。太尉は毓函の死を隠蔽して各地から兵を動員するも、その事実が暴露され、追い詰められる。そして慕容黎(ぼよう・り)と太師に推戴された毓驍が遖宿王に即位したのだった。

第28話 瑶光の郡主

遖宿の新王 毓驍(いく・ぎょう)即位の知らせを受けた仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は、慕容黎(ぼよう・り)こそが次の標的と狙いを定め、新たな盟友に期待する。一方、国王即位に貢献したにも関わらず、あくまで無欲な慕容黎に太師は警戒心を抱く。天璇王 陵光(りょう・こう)は新王即位に慕容黎が関わったと知るや、怒りをあらわに再び遖宿との戦を決意するが信頼できる配下が不足しているため、顧十安(こ・じゅうあん)の提案により仲坤儀の弟子 艮墨池(こん・ぼくち)を迎えることとなった。天璇こそが仲坤儀の新たな盟友だったのだ。

第29話 故国への道

秘密の通路を通って、1人 瑶光へ潜入した慕容黎(ぼよう・り)は、城門にかつての瑶光の国章を浮かび上がらせて民を扇動し、内側から暴動を起こす。偽りの撤退で天璇を油断させていた遖宿王 毓驍(いく・ぎょう)は、その機に乗じて天璇を奪うことに成功し、約束どおり慕容黎を郡主とする。それを知った仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は、慕容黎の計画を阻止するため、瑶光に住む天璇の旧貴族に脅しの文を送りつける。一方、次第に不満を募らせた艮墨池(こん・ぼくち)は、酒で憂さを晴らすのであった。

第30話 西域の王族

瑶光が再興したと知った執明(しつ・みょう)は、慕容黎(ぼよう・り)を祝いに行こうとするが、太傅に止められる。暇を持て余した執明は町へ遊びに出かけ、風変わりな装いをした男に出会う。その者こそ、西域の琉璃国の王弟である子煜(し・いく)だった。道楽者の2人は意気投合する。同じ頃、慕容黎は遖宿と天権に金鉱の共同開発と貨幣の統一を申し入れる。当初は天権の太傅も遖宿の太師も難色を示すが、最終的には慕容黎の案に同意した。そんな中、慕容黎が何者かに襲われて失踪する。

第31話 郡主の失踪

慕容黎(ぼよう・り)が失踪したとの知らせが各地に届く。仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は慕容黎の自作自演だと見抜くが、他方への影響を考慮して伏せ、ひそかに探る。その頃、瑶光に滞在中の天権の太傅と遖宿の太師は刺客に襲われるも事なきを得た。慕容黎配下の方夜(ほう・や)は、刺客の正体は瑶光にいる天璇の旧貴族だと話し、天璇が糸を引いていると2人に思い込ませる。濡れ衣を着せられた天璇は、釈明のため艮墨池(こん・ぼくち)を天権に遣わすが、怒り心頭の執明(しつ・みょう)によって捕らえられてしまう。

第32話 兵法 第三十三計

天璇が仕掛けた反間の計に翻弄され、険悪になる遖宿王 毓驍(いく・ぎょう)と天権王 執明(しつ・みょう)だったが、慕容黎(ぼよう・り)は仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の罠だと見抜き、ひと波乱起こすために天璇の飲み水に天仙子を盛り、その解毒薬である升麻をすべて買い占める。遖宿への寝返りを画策する艮墨池(こん・ぼくち)は、顧十安(こ・じゅうあん)の疑いの目をそらすため、別の処方で天仙子の毒を除くが、遖宿に密書を送り、天璇王をおびき出して毒矢で射ることに成功する。顧十安は、天璇王のために遖宿へ1人 乗り込むが…。

第33話 破滅への道

顧十安(こ・じゅうあん)は単身で遖宿軍の陣営に乗り込み、毒消しを奪って戻ってくる。これにより陵光(りょう・こう)は一命を取りとめる。だが出陣を強行しようとする陵光を、顧十安がたびたび諫めたことで、2人の間に溝ができる。遖宿王と天権王が戦を続行するか否か話し合っているところへ、顧十安が和議を申し込みにやってくる。顧十安は自らを縛り誠意を示した。だが何も知らされていなかった陵光は激怒し、自ら軍を率いて遖宿軍の陣営に攻め込む。

第34話 花と散った君臣

親征を強行した天璇王 陵光(りょう・こう)は遖宿・天権の同盟軍に包囲される。顧十安(こ・じゅうあん)こと裘振(きゅう・しん)は、包囲を突破するために一計を案じるも、遖宿に寝返った艮墨池(こん・ぼくち)に見破られてしまう。万の矢を受けた陵光は裘振の腕の中で力尽き、裘振もまた亡君に殉じた。天璇の滅亡後、領土を拡大させた瑶光郡は商都を建設。旧貴族はその機に私腹を肥やそうとしたが、慕容黎(ぼよう・り)に一喝される。危機感を覚えた旧貴族は仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の狙いどおり、艮墨池の知恵を借りることにしたのだが…。

第35話 離れる2つの心

慕容黎(ぼよう・り)が去り寂しさを覚える遖宿王 毓驍(いく・ぎょう)は艮墨池(こん・ぼくち)を重用し、親しく酒を酌み交わすが、酩酊して「真の理解者は阿離だけ」と口走る。ますます慕容黎への憎悪を募らせた艮墨池のもとに、慕容黎の弱みを知らせる密書が届いた。その直後、瑶光で慕容黎に罰せられた遖宿の商人たちが移送中に殺される。刺客に指示を与えていたのは慕容黎を恨む旧天璇貴族 趙(ちょう)だった。商人たちの遺体は遖宿の城門で見つかり、毓驍は慕容黎に対して疑念を抱く。

第36話 城門での別れ

遖宿軍が瑶光に迫りつつある中、天権王 執明(しつ・みょう)と子煜(し・いく)は、兵糧の輸送部隊に紛れて瑶光へと入ってくる。無謀を犯した執明を慕容黎(ぼよう・り)は激しく責めるも、それを利用して策を練り直すことに。天権への帰路、慕容黎の思惑通り遖宿の刺客に襲われた執明は、再び瑶光へと戻る。それを聞きつけた天権国の太傅は、国王を助けるべく援軍を出す。瑶光に敗れた遖宿王 毓驍(いく・ぎょう)は、国に帰る前にひと目 慕容黎に会いたいと瑶光の城門を訪れるのだった。

第37話 新たな国づくり

遖宿を駆逐した慕容黎(ぼよう・り)は、即位の式典を行うことにする。だがその目的は、敵対勢力を一網打尽にすることだった。仲坤儀(ちゅう・こんぎ)に命じられた駱珉(らく・びん)は瑶光に潜入し、式典をつかさどる祭司に毒を盛るよう指示する。式典の当日、予想どおり大勢の刺客が慕容黎に襲い掛かる。騒動のさなか、慕容黎を守ろうとした執明(しつ・みょう)が傷を負った。敵対勢力を一掃した慕容黎は、朝議で法改正を宣言する。彼が目指したのは、厳格な法治主義に基づく国づくりだった。

第38話 将軍の謀反

瑶光の新法は民に歓迎されるも諸侯らの反感を買う。だが即位の式典で慕容黎(ぼよう・り)を襲った刺客の黒幕は、また別の一派のようであった。執明(しつ・みょう)がケガから回復し天権へ戻る時が来た。挨拶に来た慕容黎にわざとそっけない態度を取ってしまい落ち込む執明に子煜(し・いく)は、政に精を出せば慕容黎と交流を深められると励まし元気づける。執明の不在中、天権では威(い)将軍が横暴に振る舞っていた。執明と太傅は威将軍が握る兵権を分割し、子煜に練兵を任せるが…

第39話 託された思い

すんでのところで瑶光王 慕容黎(ぼよう・り)に助けられた天権王 執明(しつ・みょう)と子煜(し・いく)は、そのまま瑶光にとどまることとなる。執明に援軍を出すよう求められた慕容黎は、兵糧不足と国内に不穏分子がいることを理由に断るが、ひそかに出兵の準備を進めていた。天権の威(い)将軍は瑶光が執明を拘束しているとして、引き渡さねば太傅を斬首に処すと脅す。宣城へと向かう慕容黎。そこで太傅は執明を慕容黎に託し、2人の目の前で自ら死地へと旅立つのだった。

第40話 目覚めた国王

太傅を失った執明(しつ・みょう)は悲しみに暮れる。戦況を打開するには、執明が帰国して国内から呼応するしかない。慕容黎(ぼよう・り)は宣城から執明を逃す方策を探る。すべての動きを読んでいた仲坤儀(ちゅう・こんぎ)は、慕容黎のもとに駱珉(らく・びん)を遣わす。数万の兵を率いてきた駱珉は援助を申し出た。追い詰められた慕容黎は拒まず、執明に駱珉を信用するよう言う。天権に戻った執明は、兵たちに捕らわれるが、すべては魯(ろ)殿の作戦だった。いつに執明は威(い)将軍との決戦に臨む。

第41話 逆臣の最期

瑶光王 慕容黎(ぼよう・り)は一計を案じて天権の威(い)将軍を林に閉じ込めたのち、太傅の幽霊が出たと見せかけて威将軍の配下を恐怖に陥れる。そして天権王 執明(しつ・みょう)のもとに駆けつけると、今度は懐柔策で敵を動揺させ、執明はその機に乗じて威将軍を討ち果たす。天権と瑶光が永久の同盟を結んで間もなく、瑶光の王宮が突然、夜襲を受けた。開陽の仕業だと知った慕容黎は出兵を決断したが、野営地で正体不明の敵に襲われ、多くの兵を失ってしまう。

第42話 乱世の対局

開陽の林に籠もる瑶光王 慕容黎(ぼよう・り)は、開陽領主 佐奕(さ・えき)のもとへ蕭然(しょう・ぜん)を遣わし和議を申し入れる。佐奕は国の再興を要求して蕭然を拘束し、艮墨池(こん・ぼくち)を使節に立て慕容黎を王宮に招く。かくして開陽の王宮にて慕容黎と佐奕の激しい囲碁の対局が始まった。対局中、2人は宝剣について腹を探り合う。一方、天権王 執明(しつ・みょう)は瑶光を救うべく派兵を決意。子煜(し・いく)が援軍を率いるが、執明の信頼を得た駱珉(らく・びん)も同行し、師 仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の企みを実行に移すのだった。

第43話 復讐の誓い

駱珉(らく・びん)の手によって黒死病を蔓延させられた子煜(し・いく)の率いる天権軍は、さらには敵軍にも包囲されてしまう。進退窮まった子煜は、敵軍の大将を討つべく、一か八かの賭けに出ることに。だが、それすらも駱珉に密告され、待ち構えていた将兵に子煜たちは殺されてしまう。腹心である子煜を殺された天権王 執明(しつ・みょう)は、開陽への復讐を固く心に誓う。復讐を焦る執明とそれを止める瑶光王 慕容黎(ぼよう・り)の間には、いつしか確執が生まれるのだった。

第44話 囲魏救趙

乾元(かん・げん)の屋敷に侵入した慕容黎(ぼよう・り)は、飛隼の設計図を手に入れる。また執明(しつ・みょう)は弩を大量に作らせ、飛隼部隊の襲来に備える。こうして準備を整えた瑶光軍と天権軍は開陽に進攻する。艮墨池(こん・ぼくち)は危機を回避するため、佐奕(さ・えき)に囲魏救趙の策を進言する。佐奕は仲坤儀(ちゅう・こんぎ)に援軍を要請し、両者は協力して天権を討つことになった。だがその企みを見抜いていた慕容黎は、佐奕と仲坤儀の信頼関係を崩すべく策略を巡らせる。ついに佐奕は城を捨て逃げようとするが…。

第45話 戻れぬ2人

慕容黎(ぼよう・り)は六壬伝説の秘密と仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の弱みを握る佐奕(さ・えき)を生かすことにした。天権王 執明(しつ・みょう)は失望し、さらに牢にいる艮墨池(こん・ぼくち)から宝剣の秘密を聞かされると、慕容黎の狙いが天下だと疑い、自身も野望を抱き始める。慕容黎は執明との関係修復のため戦の損失に対する高価な謝礼の品をそろえて自ら天権へ届けに行くが、迎えた執明の態度はよそよそしいものだった。天権と敵対するつもりはないと訴える慕容黎に執明は開陽を譲渡するよう、ほのめかす。

第46話 決戦の時

瑶光王 慕容黎(ぼよう・り)の誠意を、もう一度 信じてみることにした天権王 執明(しつ・みょう)は、共に山の中で7日間過ごすという慕容黎の提案を受け入れる。以前の関係に戻ったかのように楽しく過ごしていた2人だが、そこに方夜(ほう・や)が蕭然(しょう・ぜん)からの急ぎの文を持って訪れる。それぞれが一国の主であるという現実に引き戻された2人。慕容黎は、後ろ髪を引かれながら瑶光へと帰っていく。そして再び仲坤儀(ちゅう・こんぎ)の策謀に踊らされた2人に、ついに決戦の時が訪れる。

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