中国放送時、同時間帯視聴率NO.1 予告再生回数2553.2万回! 「2018年アジア太平洋地域で最もハンサムな顔100人」リストに ランキング入りした俳優ダン・ルン主演!※米映画情報サイト・TC Candler発表 甘くて切ないファンタジー・ラブ史劇

霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~

日本初放送

© Jiangsu Broadcasting Corporation International Co., Ltd

出演: 楊紫(ヤン・ズー)
鄧倫(ダン・ルン)
羅云熙(レオ・ロー)
陳钰琪(チェン・ユーチー)
王一菲(ワン・イーフェイ)
鄒廷威(ゾウ・ティンウェイ)

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番組概要

その昔、世界には花界・人間界・魔界が存在していた。花界の神・梓芬(しふん)から一人の女の子、錦覓(きんべき)が産まれるが、梓芬は自らが愛情により苦しんだことで、娘の錦覓が自分同じ目に遭わぬよう、情を絶ち愛を拒絶する力を錦覓に与えてしまう。そして錦覓には身分や感情に縛られずに自由に生きてほしいという願いから、花界を守る精霊たちに錦覓の身分を隠して育てるよう命じて絶命する。生まれながらに愛する心を封印された錦覓は、身寄りのない平凡な精霊として、花界で一人暮らしていた。
時が過ぎ、天界で修行をしていた天帝の息子・旭鳳(きょくほう)が何者かの攻撃を受けて花界に落ちてしまう。偶然旭鳳を助けた錦覓は、恩を返してもらう代わりに天界に自分を連れていって欲しいと懇願。仕方なく錦覓を天界に連れ帰った旭鳳は、召使いとして自分の側に置くことにするのだが、次第に天真爛漫で純粋な錦覓に惹かれていく。一方で、旭鳳の異母兄弟の兄・潤玉もまた錦覓に興味を示す。本当の愛を知らない錦覓は、潤玉からの求婚を受け入れてしまうのだった。それを目の前で見ていた旭鳳は...。

人物紹介

  • 錦覓(きんべき)
  • 楊紫(ヤン・ズー)
  • 花女神の娘。自分の出生は知らず、妖精の一人として育てられる。

  • 旭鳳(きょくほう)
  • 鄧倫(ダン・ルン)
  • 天帝の息子。修行中に錦覓に助けられ、後に錦覓に心惹かれるようになるが、潤玉の策略により、錦覓の手で命を奪われ、魔界へと転落してしまう。

  • 潤玉(じゅんぎょく)
  • 羅云熙(レオ・ロー)
  • 天帝の息子で旭鳳の兄。夜神の潤玉は母の仇を取るために、天帝の座を奪う計画の一環として錦覓を利用するが、彼女のことを好きになってしまう。

  • 鎏英(りゅうえい)
  • 陳鈺琪(チェン・ユーチー)
  • 魔界の王女。武術に長ける。

  • 穂禾(すいか)
  • 王一菲(ワン・イーフェイ)
  • 鳥族王女。わがままで高慢。鳥族を守る重責と、旭鳳を愛しても報われない苦しみとで、次第に自己を失っていく。

  • 錦覓/楊紫

  • 旭鳳/鄧倫

  • 潤玉/羅云熙

  • 鎏英/陳钰琪

  • 穗禾/王一菲

あらすじ

  • 1話〜10話
  • 11話〜20話
  • 21話〜30話
  • 31話〜40話
  • 41話〜50話
  • 51話〜最終話
第1話 生命の誕生

天元二十八万八千六百十三年霜降、花神の梓芬は娘の錦覓を産む。その頃、天界では水神洛霖と風神の結婚式が挙行され、天界は祝賀ムードに包まれていたが、主役の洛霖はうかない様子でいた。というのも洛霖と梓芬とは以前から恋仲であり、天帝の命で洛霖は風神との婚姻を受け入れてしまったのだった。梓芬は深く傷つき、命の危機に瀕しており、愛する娘である錦覓が、自分のように苦しむことのないよう、愛情を絶つ丹薬を与える。そして、錦覓が1万年花界から出ることを禁じ、花界の結界である水鏡に住まわせるのだった。

第2話 迷い込んだ鳥

天界の鳥族火神である旭鳳は、修行の途中で水鏡に落ち、結界を破っていた。花界の二十四芳主たちは結界を破った旭鳳を探し、錦覓に結界を破って侵入した鳥がいないかと訪ねる。咄嗟に錦覓は旭鳳を隠そうと泉の中に突き落とし、難を逃れる。2回も旭鳳の命を救ったことを利用して錦覓は、旭鳳に自分を天界に連れていくよう願い出るのだった。その頃、旭鳳が姿を消したことで、魔界と天界は大騒ぎとなっていた。

第3話 花界からの脱出

魔界の大軍を治めた旭鳳は天界に戻ると、天帝から旭鳳失踪に加担した嫌疑をかけられていた兄・潤玉の潔白を証明する。義理の息子である潤玉の失脚をたくらむ天后は、潤玉に監視を付け行動を見張るのだった。友人の多肉仙(肉肉)を助けるために天上界にやって来た錦覓は、旭鳳が鳳凰の化身であることを知る。天界で過ごすために錦覓は、旭鳳に仕える書生として振る舞い、潤玉や鳥族首領・穂禾、そして旭鳳の叔父・月下狐仙らと知り合っていく。

第4話 旧友との再会

錦覓の身に異変を感じた撲哧君・彦佑は、夜になって栖梧宮に錦覓を訪ねていく。肉肉を救った時から続く二人の関係に嫉妬した旭鳳は、彦佑に霊力を与え、今後は錦覓との接触を避けるよう告げる。肉肉を早く助けたい錦覓は、霊力をもらうために旭鳳に取り入ろうとするが、旭鳳は全く取り合わず、その代わり錦覓に本当の書生として修行をする許可を与える。その頃、花界の長芳主たちは、鼠仙から共に力を合わせて天界に対抗しようと話を持ちかけられていた。

第5話 錦覓への恋文

錦覓は九曜星宮の月孛星から恋文をもらう。しかし愛情を理解できない錦覓は真意が分からず、月孛星の気持ちをそのまま受け取ってしまうのだった。折しもその日は、天界で粽が振る舞われる日。錦覓は霊力を蓄えるために粽を20個も独り占めするが、どれも一年分の霊力しか入っておらず、がっかりしてしまう。兄弟子から旭鳳が500年分の霊力を持つ大粽を受け取っていることを教えられ、さっそく錦覓は旭鳳の部屋に粽を奪いに行く。

第6話 窮奇の出現

突如現れた妖魔・窮奇に襲われる錦覓を潤玉と旭鳳が助けに入るが事態は収まらず、天帝の力を得て、窮奇を追い出すことに成功する。封印していた窮奇が再び現れ六界の平穏が乱されることを危惧した天帝は、旭鳳が魔界を調べに行くことを認め、旭鳳に宝剣を託すのだった。錦覓を花界から迎えに来ていた仙人の老胡は、この機会に錦覓を花界に連れ戻そうとし、旭鳳も強がって錦覓に花界に帰るよう促すのだが…。

第7話 旭鳳の夢

潤玉、錦覓らと会った魔界公主の鎏英は、夢の精霊が吐き出した旭鳳の夢を見たことを話し、旭鳳には意中の女性がいるようだとからかう。旭鳳は自分の錦覓への思いが知られてしまうと慌てるが、潤玉の婚約者が水神の娘であるという話が出て、夢の話はうやむやになる。窮奇の件は魔界でも問題となっており、鎏英は二人を助けることを約束する。潤玉と旭鳳は窮奇の封印が解かれた真相を探りたいと、鎏英に協力を求めるのだった。

第8話 封印の謎

無事に旭鳳らは窮奇を封印するが、焱城王の息子が負傷し焱城王は怒りを旭鳳にぶつける。鎏英の父である卞城王が二人をなだめ、今責めるべきは窮奇の封印を解いた者であり、魔界の地位の高い何者かが故意に封印を解いた疑いが強いことを皆に告げる。焱城王は固城王と二人きりになると、窮奇を逃がしたのは固城王なのかと制裁を加え詰問する。すると固城王は、自分が窮奇を逃がしたことを認め、その理由を打ち明ける。

第9話 長芳主の後悔

夜幽藤の薬の効果で目覚めた旭鳳の前に、長芳主が突如現れる。花界から出ていった錦覓を、長芳主が厳しく対処しようとすると、旭鳳は錦覓をかばい皆の前で錦覓への特別な気持ちを打ち明けるのだった。長芳主は二人が既に想い合う間柄だと勘違いし、錦覓を花界に連れ帰り、花神との約束を守れなかった自分を責め、二人を二度と会えないようにする。旭鳳は長芳主を説得するために、後日花界を訪れるが…。

第10話 天后の疑念

天后は魔界で旭鳳が負傷したのには、潤玉が関与しているのではないかと疑い、穂禾に調べるよう命じる。穂禾は、潤玉付きの鄺露に潤玉の行動を調べて報告させようとしたが、潤玉を慕う鄺露はそれを断り、天后に疑われていることを潤玉に教えるのだった。穂禾は天后に、旭鳳の負傷と潤玉は何も関係なく、同行した錦覓が何か関わっていることを報告する。錦覓の身元を怪しんだ天后は花界に密偵を送り込む。

第11話 人間界での気晴らし

人間界で偶然再会した彦佑と錦覓は、酒を飲み、食事を楽しんだ。彦佑は、人間界には天界にはない楽しみがあると言い、まずは錦覓を賭博場に連れていき荒稼ぎをさせる。その頃、錦覓を探しに来た旭鳳は、土地の仙人らを集めて錦覓の行方を追っていた。夜になり、彦佑は錦覓を妓楼に連れていくが、妓女を長芳主と間違えた錦覓は妓楼から逃げ出してしまう。面白がる彦佑が錦覓をさらに怪しげな店に連れ込むと…。

第12話 天后の誕生祭

天后の誕生祭の日、旭鳳は既に天界に戻り、潤玉が残るだけだった。錦覓が潤玉も誕生祭に向かうよう言うと、潤玉は天后が義母で、旭鳳と自分とは立場が違うことを錦覓に教えるが、錦覓がお祝いには出た方が気持ちも楽になるはずだと助言し、潤玉はその言葉に従い誕生祭に出席するのだった。皆が天界に帰り退屈になった錦覓は、彦佑と祝いの席に潜り込むことに。そこで図らずも騒ぎたててしまった錦覓は…。

第13話 錦覓との関係

錦覓を探しあてた長芳主らは、錦覓を連れ出した潤玉を責める。潤玉が友人である錦覓を助けただけと説明すると、旭鳳は自分と潤玉、そして錦覓は異母兄妹であることを告げる。長芳主は錦覓を守るために、旭鳳と潤玉には錦覓が異母兄妹だと誤解させておくことにし、錦覓を花界に連れ帰るのだった。誕生祭での一件で花神梓芬に錦覓がそっくりだということが天界で知れ渡り、神々に影響を及ぼし始めていた。

第14話 私のお父さんは…

吐血した錦覓を助けた水神は、錦覓の霊力から自分と梓芬の娘だと悟る。水神が目覚めた錦覓に、錦覓は自分と梓芬の娘であることを告げると、突然のことに事態が飲み込めず混乱した錦覓は、水神だけでなく、夢の中で強い霊力を与えてくれた天帝も自分の父親だと言っていたことを皆に伝えてしまう。驚いた水神が梓芬の身に何があったかを知りたがると、老胡が現れ、梓芬の死の原因を全て水神に伝えるのだった。

第15話 潤玉との婚姻

錦覓との婚姻を望む潤玉は、錦覓の無邪気さを利用し、水神に自分たちが想い合っている仲だと思わせる。そして錦覓が水神の娘だと既に知っていることを隠し、水神の娘との婚約を辞退したいと訴え、錦覓への真剣な思いを水神に印象づけるのだった。天帝の元に錦覓を連れて現れた水神は、錦覓が自分と梓芬の娘だと宣言し、約束通り潤玉と婚姻させることを告げる。愛情を理解できない錦覓は、潤玉との婚姻を素直に受け入れてしまい…。

第16話 彦佑の捜索

潤玉は錦覓に天帝と水神が記した婚約誓約書に署名させる。そして、婚約に同意した錦覓に感謝の言葉を伝えるのだが、愛情が分からない錦覓は、潤玉の真意も全く理解できないでいる。その夜、南天門では追跡中の彦佑が発見され、兵士たちが騒ぎ出していた。錦覓と会う約束をしていた旭鳳だったが、彦佑の動きが気になり捜索に向かうことに。やがて彦佑が錦覓の元に向かったことを知った旭鳳と潤玉は…。

第17話 鼠仙との別れ

天帝の前で鼠仙は、天后の祝いの席で錦覓を驚かせて騒動を起こしたこと、そして旭鳳を襲って失踪させたのも、全て自分一人の仕業だったことを告げる。しかし全ては天后が己の地位を得るため、許されぬ悪事を行ったからだと天帝に訴えるが、天后に対する侮辱だとして鼠仙は処分されてしまう。梓芬の仇を訴えた鼠仙を目の前で消された水神は怒り、和解のために錦覓と潤玉の結婚を早急に進めようとする天帝に反意を唱えるが…。

第18話 大羅金仙への祈願

大羅金仙に会った錦覓は、友人の肉肉を助けて欲しいと打ち明ける。金仙は肉肉に再び錦覓と会える力を与え、錦覓の体内にある封印も解けるようにするのだった。天界に戻った錦覓と会った旭鳳は、錦覓に本当に潤玉と結婚するのかと尋ねる。錦覓は皆に望まれている結婚だからと素直に答え、旭鳳の気持ちが全く理解できない。足早にその場を去ろうとする旭鳳凰だったが、突然胸が痛みだし、吐血して倒れ込むのだった。

第19話 歴劫修行

上神するために人間界に降りて歴劫修行をすることになった錦覓。運命を司り、錦覓の人間界での転生先を決定する縁机仙人に、天后は一番辛い条件を与えるように命令し、旭鳳からはより良い条件を与えるようにと命令を下され、縁机仙人は大変な目に遭う。錦覓が歴劫に向かう日、旭鳳が魔界の忘川の警備から急ぎ天界へと戻ると、臣下の燎原君より、天后が人間界で錦覓を殺すことを計画していると聞かされて…。

第20話 鴉鴉との出会い

人間界で聖医族の娘となった錦覓、そして錦覓を追って人間界に降りてきた旭鳳は熠王となっていた。戦から逃れて負傷した熠王を錦覓が助けようとすると、魔界から旭鳳を襲うためにやってきた仮面の男が現れる。そして仮面の男の攻撃を受けた衝撃で錦覓に異変が起こり、体内にあった丹薬が徐々に割れ始めるのだった。熠王を山の中の小屋に連れ帰った錦覓は声の出なくなった熠王を看護し、“鴉鴉(カラス)”と名付けて見守る。

第21話 紅色の服

鄺露が父・太巳仙人の祝いの席への招待状を持って月下仙人と縁机仙人を訪ねてくる。月下仙人が、鄺露は魅力的なのに地味な装いをしているのを残念がると、縁机仙人が鄺露に祝いの席にふさわしく赤い色の衣装を着せる。仙人たちが錦覓に負けないくらい美しいと褒めると、潤玉を想う鄺露は嬉しくなるのだった。その頃人間界では、熠王のケガが回復し始め、日を追うごとに錦覓とも慣れ親しんでいた。

第22話 胸のときめき

偶然熠王と覆面越しに口づけをしてしまった錦覓は、今までにない胸の動悸を感じていた。その頃天界では、彦佑が洞庭湖に住む恩主を訪ねていた。恩主は彦佑に、亡き鼠仙に代わって人間に転生した旭鳳を殺すよう命令するのだった。時同じくして、魔界からも旭鳳を追って鎏英、そして滅霊族で天后の密偵である奇鳶が人間界に降りていた。錦覓のおかげで回復した熠王は、錦覓を手料理でもてなしたその日の内に、錦覓への手紙を残し山を去る。

第23話 聖医女召喚出

熠王のための人参を無断で使った罪に問われていた錦覓に、都から熠王の病を治す聖医女召喚の知らせが来る。その責務を負うことになった錦覓は都に向かう。都に到着すると錦覓は占い師に扮した彦佑と出会い、からまれる。侍従に促されて錦覓らが茶館に入ると南平侯が現れ、今後は王の病状を南平侯に全て報告するよう錦覓に命じる。そして王の身に何かあれば錦覓も一族も危うくなると言い含めるのだった。やがて王に召され参内した錦覓を待っていたのは…。

第24話 熠王の恋煩い

人間界で鎏英を助けた奇鳶は、かつて魔界で鎏英と恋仲だった暮辞であったが、奇鳶は知らぬふりをして姿を消す。熠王が鴉鴉だったと知った錦覓だが、王付きの聖女として診察を継続していた。熠王が病はないのに具合が悪いと訴えるので、伴の姜活は恋煩いではないかと騒ぎ、錦覓にたしなめられる。王が聖女を気に入っているという話は侍女たちの間で噂になり、やがて転生して南天侯の娘になった穂禾の耳にも届き…。

第25話 後継者探し

王の容態が悪いと知った南天侯は、王の体調が戻るまで軍務は傅相と自分が取り仕切ると申し出る。傅相はあまりに出過ぎた申し出をする南天侯に意見するが、王の後継者がいない現状では、自分たち意外にはどうすることもできないと南天侯に言いくるめられる。その頃、鎏英は命がけで奇鳶を呼び出していた。そして、滅霊族の攻撃から自分を守った奇鳶が失踪を遂げたあの日に、一体何が起こったのかを鎏英は聞き出そうとする。

第26話 南天侯の企み

錦覓は聖族の叔母から熠王に仕える聖女として王を守るように、との文を受け取る。錦覓は王と共に、国を乱す者を誘き出す決意をし、南天侯には王の毒殺の計画をより慎重に進めたいとわざと進言してみせる。一人になった錦覓を穂禾が呼び止め、父と何を企んでいるのかと問い詰められるが、蛇になった彦佑が現れ大騒ぎになる。南天侯の企みを傍観することができない傅相は、熠王に早く妃を娶り世継ぎを作るべきだと上奏するが…。

第27話 暮辞と鎏英の再会

鎏英に素顔を見られて奇鳶は暮辞であることを隠しきれなくなる。そして傷が完治していない鎏英が倒れ、奇鳶は自分の隠れ家で鎏英を見守ることにする。彦佑は旭鳳の命を自らの手で奪えず、手に入れた滅霊矢を熠王の座上に仕掛け、運を天に任せることにする。奇鳶は天界に戻り天帝に人間界で滅霊矢を失ったことを報告し、さらに、人間界には転生している旭鳳を狙って魔界だけでなく彦佑らも降りてきていることを告げる。

第28話 鳳凰灯

熠王は錦覓を呼び、鳳凰灯を一緒に作らせる。そして錦覓のために自ら作っておいた沢山の鳳凰灯を飾り付けして見せ、驚かせる。熠王にときめきを覚える錦覓だが、聖医女としての立場から、熠王と距離を置こうとする。その頃、熠王が錦覓に灯籠を贈ったことを聞きつけ穂禾がいらだっているところに奇鳶が現れ、穂禾の天界での記憶を蘇らせてしまう。人間界でも旭鳳と錦覓が接近していることを知った穂禾は…。

第29話 洞庭湖への誘い

彦佑が熠王の席上に仕掛けた滅霊矢は未だ吊されたままであり、彦佑はそれが天意だと悟る。洞庭湖に戻り、恩主から旭鳳の暗殺の状況を尋ねられた彦佑は、旭鳳には何の罪もないと訴えるが、実の子を天帝に奪われた恨みを抱く恩主は、その仇として旭鳳を殺害するよう執拗に迫るのだった。狂気じみた恩主を止められるのは、潤玉しかいないと思った彦佑は、鼠仙と自分の関係を疑う潤玉に答えは洞庭湖の下にあると誘う。

第30話 蘇った記憶

母である恩主と再会し、幼い頃の記憶を取り戻した潤玉。潤玉と会わせた彦佑を責め、恩主は、かつての自分に起こったことを語りだす―。魚族公主の恩主は、父王と共に天界に滞在した折、身分を偽った天帝と知り合い密かに恋に落ち、天帝の血筋を持つ龍の子を産む。天帝から贈られた霊火珠を見た天后が二人の関係に気づき、魚族は皆殺しとなり、恩主は子供まで奪われることに。そして恩主は天界への復讐を誓ったのだった。

第31話 隕丹の破砕

熠王は錦覓を呼び、自ら影絵を操り二人の出会いから今までを演じてみせる。お酒に酔った勢いで錦覓は熠王に気持ちを告白し、その瞬間に錦覓の中の隕丹が割れる。洞庭湖に近づく潤玉を追った天后と奇鳶は、彦佑を倒そうとする。すると恩主が現れ、天后と因縁の対決を始める。駆けつけた潤玉が恩主は自分の母だと行って命乞いするも、天后は潤玉の目の前で最後の留めをさしてしまうのだった。

第32話 熠王の求婚

母を殺され激怒する潤玉が天后に戦いを挑むと、水神が現れ二人を止める。水神は洞庭湖での一件を天帝に報告し、息子である潤玉と錦覓のためにも、天后の行いを公正に処分するよう求めるが、天帝には受け入れ難いのだった。奇鳶は天后から錦覓を殺せば鎏英と一緒に暮らせるようにすると言われ、密かに希望を抱き鎏英の元に戻る。錦覓の気持ちを知った熠王は戦から戻ったら自分の皇后になって欲しいと頼む。

第33話 大切な人との別れ

熠王の命を狙った南天侯だったが、娘の穂禾がいることを知り攻撃の手を止める。そこで穂禾は熠王を守るために、自ら南天侯を刺殺してしまう。穂禾は熠王に、父を亡くして頼るものを失った自分を娶って欲しいと頼むが、熠王は断り錦覓の元に戻っていく。姜活に盛られた毒によって体力を失いつつあった錦覓だが、戦場から駆けつけた熠王に心配をかけまいとして嘘をつく。その頃、穂禾は錦覓を始末する策を考えて…。

第34話 天界に戻った二人

錦覓の亡骸と熠王は結婚式をし、熠王も自ら命を絶って錦覓と添い遂げる。魂となった旭鳳と錦覓は、二人揃って天界へと戻った。天后は、錦覓は歴劫修行を失敗したので、花神への上神を反対するが、天帝は錦覓を花神へと上神させる。しかし錦覓は花神になるには自分は力不足であり、今は水神の側にいたいと願い出る。そして、人間界で花界の友人が殺された仇をうちたいと訴え、潤玉との婚姻も先に延ばすのだった。

第35話 潤玉の怒り

天后の命により、潤玉は自ら手で洞庭湖に残る一族を処分するか、母の代わりに罰を受けるかを選択させられる。潤玉が罰を受けるのを見ていた天帝と水神が現れ、とどめを刺そうとしていた天后を止める。そして潤玉には天帝から恩赦が与えられ、天界に二度と逆らうことのないよう命を下す。親子や夫婦としての愛情よりも帝としての立場を重んずる天帝の真意に傷ついた潤玉は、天帝への復讐を誓うのだった。

第36話 秘密の待ち合わせ

花界にいる錦覓は旭鳳から待ち合わせの手紙を受け取る。その頃、天界の旭鳳の元に鎏英が訪れており、人間界で滅霊矢を使った暮辞のことを打ち明け、暮辞は何者かに操られていて、錦覓を殺そうとしたのはその人物だと教える。天后が関係していることを感じた旭鳳は、自分が錦覓を愛していること、そして錦覓に危害を加えたらただではおかないと告げ、天后は激怒する。その夜、旭鳳と錦覓は酒を酌み交わし…。

第37話 母への思い

天后は喪に服す期間の外出を潤玉に禁じ、さらに魚族規定の喪服か天界規定の喪服を着るかの選択を迫り、圧力を与える。天帝から天界での均衡を守るように諭された潤玉は屈辱に耐えつつ天界の喪服を選び、彦佑から渡された母の形見を手に涙を流すのだった。月下仙人の寿席で鄺露と父の太巳仙人父娘を目にし、旭鳳を取り戻すために人間界で慕っていた父親の南天侯のことを思い出した穂禾は…。

第38話 奇鳶の秘密

意識を失っている暮辞の夢を見るために、鎏英は錦覓に魘獣を借りる。魘獣が吐き出した夢の中には天后が奇鳶となった暮辞に錦覓を人間界で殺す様に命じる場面や、奇鳶が自らの体内から滅霊矢を作り出す場面が次々に映し出されるのだった。全ては天后の仕業だと知った鎏英は、錦覓に肉肉を殺したのは自分の大切な友人だったと謝り、友人を操り錦覓を殺そうと企てたのは全て天后だと教えるのだった。

第39話 神々の怒り

天后と対決し、追い詰められた錦覓を救いに旭鳳が現れる。そして旭鳳は、錦覓とは既に深い関係だと告白し、錦覓を守るためにすでに子供もできていると嘘をつく。怒った天后がとどめを刺そうとすると、潤玉、水神、天帝が現れ錦覓を助ける。水神の怒りと旭鳳の言葉から天后が梓芬を殺害していたことを初めて知った天帝は激怒し、天后の位を剥奪して投獄する。意識を取り戻した暮辞に鎏英は、一人で苦しんできたことを慰める。

第40話 変わりゆく人

天帝に旭鳳への帝位と、穂禾との婚儀を認めるよう懇願する天后。その姿に、夫婦の情に駆られた天帝は、結局は天后の要求を呑んでしまう。一方、簌離の姿絵を前に敵討ちを誓う潤玉。そこへ彦佑が、鳥族の隠雀と魔界が繋がったと知らせに入る。だが潤玉は、そうなるのも不思議ではないと、至って冷静なままだった。その頃、穂禾との婚儀を聞かされた旭鳳。だが錦覔への想いから、天帝の申し出を拒んでしまい…。

第41話 天后・穂禾

蠱毒から奇鳶を救った穂禾は、尸解天蚕の駆除を条件に、滅霊箭を作るよう奇鳶に詰め寄る。そんな穂禾に、鳥族の食糧が無くなったとの知らせが入る。隠雀から責任を迫られた穂禾は、三日以内に解決させると約束する。その後、天帝へ文を書いた穂禾だったが、潤玉の企みにより天帝からの返事をもらえずにいた。三日後、食糧問題の未解決を指摘する隠雀に、魔尊との密会について問いただす穂禾。そこへ潤玉が現れて…。

第42話 突然の別れ

宮外から錦覔の様子をうかがう穂禾。そこへ錦覔に薬を届けに洛霖が訪れる。その後、部屋を後にした洛霖の元に旭鳳が姿を見せる。すると旭鳳は突然、洛霖に攻撃を仕掛ける。不意打ちを食らった洛霖だったが、そこへ臨秀が助けに入る。だが旭鳳の攻撃に太刀打ちできず、二人は息絶えてしまう。知らせを聞いた錦覔は、消えゆく洛霖達を前に号泣する。側には、先ほどの非情な面持ちとは打って変わった旭鳳がいた。

第43話 絶望の真実

夢境に映し出された、洛霖達の死の事実に驚愕する錦覔。すると錦覔は、かつて潤玉から聞いた夢録のことを思い出す。すぐさま夢録を見ると、魔獣が吐いた夢境が旭鳳のものだったと確信する。そんな中、彦佑と共に潤玉の元に戻った鯉児。彦佑に、自分と潤玉とどちらに付いてくるか問われた鯉児は、潤玉と答える。一人その場を後にしようとする彦佑の姿に、潤玉は、彦佑を本当の兄弟だと見なしていたと呟く。

第44話 潤玉の策略

魔尊の死の真相を、三日以内に調査すると固城王に約束した旭鳳。そこで魔尊の死を知る魔医から、魔尊の死が、絳珠草の毒によるものだったと明かされる。魔音谷に生息する絳珠草は、鳥獣や魔族を毒殺し、七万年前に魔族によって焼き払われ絶滅したという。すると奇鳶は、密かに絳珠草を再び栽培し、投獄された離川という男のことを思い出す。ひとまず離川から話を聞き出すべく、結界へと侵入した旭鳳たちは…。

第45話 錦覔の復讐

洛霖の願いだと、やむなく潤玉へ嫁ぐこととなった錦覔。そんな錦覔から一束の青絲を託された旭鳳は、三日後の婚礼式まで辛抱するよう錦覔に告げる。一方、反乱計画を前夜に控えた潤玉と鄺露。その計画を見通していた旭鳳だったが、何が潤玉を争いに駆り立てるのか分からずにいた。その後、旭鳳の元を訪れた潤玉。幼い頃の出来事を思い起こす二人だったが、旭鳳にとっての良い記憶は、潤玉にとっては悪夢であった。

第46話 眠りの姫

目の前で旭鳳が倒れた衝撃で、旭鳳との思い出を蘇らせる錦覔。だが錦覔も、突然口から大量に出血し倒れてしまう。それと同時に、体の中の隕丹も一緒に吐き出された。倒れた旭鳳の姿を目の当たりにした天帝は、旭鳳の魂を収集しようと霊力を使い果たし、そのまま命を絶ってしまう。錦覔が昏睡してから半年。その間に潤玉は天帝へと即位した。潤玉の即位大典が終わる頃、ついに長い眠りから錦覔が目を覚ます。

第47話 隕丹の真相

月下仙人の元を訪れた彦佑。だが月下仙人は、もう天界に留まることができないと漏らし、錦覔への感情も無くなったと話す。そんな中、潤玉との関係について話した彦佑。更には錦覔の擁護をする彦佑に、二重の恨みを持った月下仙人は、怒りでその場を後にする。一方、栖梧宮を訪ねた錦覔は、旭鳳との思い出の樹が枯れているのを目にする。悲しみを抑え、樹を蘇らせようとする錦覔だったが、その思いは叶わず…。

第48話 旭鳳を求めて

潤玉の発言により、ようやく旭鳳への疑いが晴れた錦覔。突如、めまいで倒れてしまった錦覔は、夢の中でもう一人の自分と対峙し、旭鳳への想いを改めて確信する。その後、旭鳳の霊魂の行方を、忘川河の老人に尋ねる錦覔。だが老人から、散った魂は戻ることができないと告げられ、呆然と河の畔に佇む。すると突然、錦覔の前に旭鳳が姿を現した。慌てて旭鳳を追うも届かず、旭鳳の姿はどんどん遠ざかってゆき…。

第49話 後悔の念

魔界へ降り立ち、卞城王と同盟を結ぶ潤玉。だがそこへ鎏英が姿を現し、卞城王に旭鳳を殺した張本人であると暴かれてしまう。鎏英の乱入により同盟は破談となるも、怒りを募らせた鎏英は、天界へ先陣を切ることを誓う。一方錦覔は、毎日のように宮中に籠もっては、旭鳳の画をひたすら描くばかりであった。その後、再び忘川河に足を運んだ錦覔は、老人と再会する。旭鳳への想いを告げる錦覔に、老人はある事実を教える。

第50話 愛の証し

天帝の兄弟である廉晁は、旭鳳を救う金丹を作るのに使う玄穹の光を錦覓に渡すのと引き換えに、錦覓の色覚を奪う。天后を思う廉晁の願いを聞いて、錦覓は天后に廉晁の思いが入った色覚の玉を渡し、廉晁の最期を伝える。廉晁の自分への変わらぬ思いを知り、過去を振り返りながら天后は自ら命を絶つ。金丹に玄穹の光を注入した錦覓は、玄穹の光の影響で倒れ込む。錦覓の体を心配した潤玉は…。

第51話 鳳凰の復活

金丹ができあがり喜んで魔界へと向かう錦覓を、潤玉は見ていた。錦覓が魔界の忘川河に来ると、船頭に人違いをされ、穂禾が魔界を訪れていたことを感じとる。穂禾の武器と足跡を見つけた錦覓が用心深く探ると、穂禾と卞城王が洞窟で密会している様子が聞こえてくる。二人が去ったあと、洞窟に入った錦覓は横たわる旭鳳の姿を見つける。そして錦覓が与えた金丹の効力で、旭鳳は復活を遂げるのだった。

第52話 旭鳳の追放

魔界から父母の位牌を拝みにきた旭鳳だったが、天后の位牌はそこになかった。旭鳳を迎えた潤玉は、天后と天帝の過去の悪行に触れ、天后は妃としての資格もすでにないと告げる。さらに潤玉は、旭鳳は既に自分と錦覓に殺された立場で、天界に不要な存在だと言い放ち、二人は決別する。潤玉は旭鳳に兵を向け殺そうとするが、錦覓とかつての家臣たちが旭鳳を守り、旭鳳は魔界へと帰っていくのだった。

第53話 魔尊となって…

潤玉によって神籍を奪われ天界を追放された旭鳳は、卞城王の協力を得て、炎城王を毒殺して魔尊となっていた固城王を追いやる。そして魔界の長老の血の杯を受けて魔尊となってしまう。潤玉の結界によって閉じ込められている錦覓は、彦佑から旭鳳の魔界入りを聞き、全ては自分のせいだと悲しむ。その頃、度々現れる謎の発作に苦しみ自暴自棄になっている旭鳳は、力にものを言わせ鳥族を魔族へと帰属させてしまう。

第54話 鎏英と暮辞の誓い

鳳凰花が再び開いたことで、錦覓は旭鳳を取り戻す決意を固め、足繁く魔界に通う。その頃魔界では、暮辞の体が衰弱して病気がちになっていた。鎏英はそんな暮辞と許される限り共にいたいと願い、二人は結婚を誓う。穂禾の誕生日の祝宴を催すという旭鳳に、穂禾は婚姻を迫るが、旭鳳は穂禾に恩以上の感情を抱くことができずにいる。穂禾は錦覓を未だ忘れられずにいる旭鳳を責め、旭鳳の心はすさんでいくのだった。

第55話 命がけの戦い

彦佑の命を救うために、魔界の九嬰壁に内丹を取りに行った錦覓を穂禾が待ち構えていた。穂禾の攻撃を見て、それが水神を殺した時と旭鳳のやり方と一緒だということに気がついた錦覓は水神を殺したのは穂禾だったと知る。二人の戦いに割って入った旭鳳に錦覓は、水神を殺したのは穂禾で自分たちが騙されたことを告げるが、旭鳳は穂禾を守り錦覓を攻撃するのだった。錦覓の危機を知った潤玉がその場に現れて…。

第56話 閉ざされた心

錦覓を始末できなかった旭鳳に、穂禾が本当の気持ちを尋ねると、旭鳳は自分を裏切った錦覓を許す気はないと答えたが、内心では迷いを捨てきれない。固城主に捕らえられた暮辞は、滅霊矢を作るよう命じられ、それを断る。すると固城主は鎏英を人質に取ったと思いこませ、滅霊矢を無理矢理作らせようとする。改めて旭鳳と対面した錦覓は誤解を解こうと説得するが、旭鳳は聞く耳を持たず錦覓を拒絶するのだった。

第57話 望まれぬ婚姻

天界の魔界から旭鳳と穂禾の婚姻の知らせが届く。旭鳳と会った月下仙人は、錦覓は誤解から旭鳳を殺そうとしたこと、そして旭鳳の命を救ったのは穂禾ではなく錦覓だと教えても、旭鳳が気持ちを変えることはなかった。旭鳳の婚姻を知った錦覓は、潤玉と結婚することを決め、潤玉は喜ぶ。固城主の企てを知り、命がけで逃げ出した暮辞は、鎏英との約束を果たすため、ある場所に向かって歩き出す。

第58話 鎏英の作戦

鎏英は暮辞の子を宿していた。鎏英は旭鳳に、天界と戦う日が来たら、固城主と結託して暮辞を死に追いやった潤玉を仇として討ち取って欲しいと頼む。謎の発作は、相変わらず旭鳳を苦しめていた。穂禾の耳の傷跡に不信感を抱いた旭鳳は、穂禾を探るため、鎏英とある作戦を立てる。その頃天界では、潤玉と錦覓の婚姻が進められており、潤玉は錦覓の選んだ紙の色に不自然さを感じて…。

第59話 花界への逃亡

婚礼を前に、潤玉の過去の企みを全て知ってしまった錦覓は怒って破談を申し入れる。しかし潤玉は聞き入れずに錦覓を再び監禁し、旭鳳が金丹から受けた毒気を治す薬を作りに花界に行けないようにしてしまう。一方、錦覓がついに潤玉と挙式することを知った旭鳳の気持ちは大きく揺れ動くのだった。錦覓の怒りの気で呼び出された彦佑は、潤玉に変身して周囲を騙し、錦覓を花界へと連れ出していく。

第60話 結婚式をぶち壊せ!

錦覓をかばって逃がした花界の長芳主らを捕まえた潤玉は怒って、花界を封鎖し錦覓が戻ってこられないようにしてしまう。しかし潤玉の追跡を逃れた錦覓と月下仙人たちは、なんとか魔界にたどり着く。その頃、魔界では旭鳳と穂禾の挙式が迫っていた。旭鳳を襲う発作は相変わらず旭鳳を苦しめ、体をむしばんでいた。そんな中、月下仙人と彦佑は、鎏英と共に旭鳳と穂禾の挙式を阻止しようとある作戦に出る。

第61話 戦の果てに

水神を殺し錦覓を騙していたことが明らかになり、穂禾は鳥族長の位と力を奪われ、魔界に永久に監禁されることになる。旭鳳の病を治す花を持って来たことを伝え、誤解を解くことができた旭鳳と錦覓。そこに禁術で力を手に入れた潤玉が錦覓を取り返そうと兵士を引き連れてきて、天界と魔界の大戦が始まってしまう。自分のせいで花界までも犠牲にしてしまった錦覓は、身を挺して旭鳳と潤玉の戦いを止めようとして…。

第62話 錦覓を探して

錦覓亡き世に生きる意味を失った旭鳳は、錦覓から受け取った病を治す花を空に放ってしまう。悲しみに暮れ、身を持ち崩してしまった旭鳳の元に、鎏英と長芳主が訪れる。そして鬥姆元君に相談すれば、錦覓を取り戻せる方法を得られると聞いた旭鳳は鬥姆元君を訪ねていく。鬥姆元君から、錦覓の魂はまだどこかに存在していると教えられた旭鳳は、魔尊の位を鎏英に引き継ぎ、錦覓探しの放浪を始めるのだった。

第63話(最終話) 運命の巡り会い

禁術の影響で苦しんでいた潤玉を旭鳳が助け、潤玉はお礼に錦覓の形見を渡す。旭鳳は、錦覓亡き世に生きる意味を失い、病を治す花を捨てたことを告げ、永遠の孤独に耐えて生きることが潤玉の贖罪だと言って去っていく。3年後、旭鳳は人間界でかつて過ごした洞窟に住み、錦覓の魂を探し続けていた。ある日、潤玉とお酒を酌み交わしたあと、旭鳳が錦覓の描いた絵を見て涙を流していると、錦覓が姿を現すのだった。

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