白華の姫~失われた記憶と3つの愛~#13
白華の姫~失われた記憶と3つの愛~#13
信頼する兄に裏切られ、意気消沈する容楽は、一緒に世の中を変えようという無憂に共感し、結婚の約束をしたうえで「山河志」を差し出す。だが2人で共に一夜を過ごした翌朝、容楽は陳王・無郁が何気なく発した言葉を聞き、無憂が「山河志」を手に入れるため、罠を仕掛けたと勘違いする。傷ついた容楽は黎王府を飛び出し、雨の中をさまよう。そして将軍府で目を覚まし、ロウ月たちが人質に取られていることを傅チュウから知らされる。