白華の姫~失われた記憶と3つの愛~#17
白華の姫~失われた記憶と3つの愛~#17
無憂は無郁の配下が告発された責任を取って、黎王の称号を剥奪され無郁と青州へ下ることになった。このことを知った容楽は、「策を弄して無憂に罪を着せたのでは」と傅チュウを詰問する。今後、どんなことも隠さずに話すと宣言する傅チュウだが、容楽の不信感は消えない。婚礼のごたごたで薬を飲んでいなかった容楽は数日昏睡状態に陥るが、そのことで記憶が戻らないことや定期的に起きる頭痛は容斉から届く薬が原因ではとの疑念を抱くようになる。