舞台◆ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~ (2013年・月組・宝塚大劇場)
舞台◆ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~ (2013年・月組・宝塚大劇場)
女児として誕生したが、跡継ぎたる男児誕生を待ち望んでいた父の意向により男子として育てられたオスカル(龍)は、父の期待どおり凛々しく成長した。近衛隊長を務めるオスカルだが、重税と貧困に喘ぐ平民を守るため衛兵隊への転属を願いでる。オスカルの乳母の孫で幼き頃より共に育ち、常に影のようにオスカルに寄り添い支えてきたアンドレ(蘭寿)は、いつしかオスカルへの身分違いの恋に苦しむようになっていた。オスカルの衛兵隊転属が決まり、アンドレは万一の時には命を懸けてオスカルを守ると覚悟を新たにする…。